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【クラウドリース】延滞中のC社から元本返済の可能性は?【債権回収に関する報告】C社(続報)

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【クラウドリース】延滞中のC社から元本返済の可能性は?【債権回収に関する報告】C社(続報)

現在クラウドリースはファンドのほぼすべてが遅延中です。

その中でC社に貸し付けられたお金が返ってくる可能性が大きい事を示唆する内容がクラウドリースより発表されました。

C社に貸したお金は今後返ってくるのか?

クラウドリースの発表では・・・。

貸したお金の返済目途

  1. C社の代表者の親戚がパチンコ4店舗は継承、3月16日に営業再開。
  2. 事業継承したC社の売上規模が約2倍に拡大見込み、4月末より一部償還を開始予定。
  3. 金融機関からの調達に向け交渉中で追加の返済資金になりえる。
  4. 連帯保証人への請求も視野い入れる。
  5. C社のパチンコ営業以外の不動産2か所を優先して任意売却。
    1. パチンコ店を継続する意思があるので、これは良しとします。
    2. C社は年商45億円と言っているので、純粋にファンド募集時の掲載内容が真実ならば、売上額2倍ということで90億円という事になります。しかし、純利益がどのくらいなのか?返済に充てられる額が不明なため何とも言えない歯切れのない言い回しです。
    3. 金融機関から借り入れを想定していますが、成功するかわからない。
    4. 連帯保証人はお守り程度しか効力はないので、あまりあてにはできない。
    5. 不動産2か所を任意売却と言っていますが、クラウドリースの掲載されている担保として押さえている物件価値は以下の通り。


不動産担保
所在:中国エリア1物件
種別:土地、建物 賃貸物件
土地701.82㎡ 建物1,109.45㎡ 評価 約2,425万円
②所在:東北エリア1物件
種別:土地
土地7,435㎡  評価 974万円
③所在:中国エリア1物件
種別:土地
土地687㎡  評価 1,317万円

この中のどれかだと思われますが、例え任意売却しても遅延を起こしている総額が約10億8300万円なので、雀の涙ほどにしかなりません。

貸したお金はきっちり返すのが資本主義の大原則ですが、少しはましになったかな程度の情報ですね。

あまり喜ばずに事態を見守るしかできません。

管理人
投資した5万が延滞中じゃ、なにもできないから事態を見守ることしができない。
遅延は必ず起こるもの。

だからこそ、債権回収能力が高いのか?低いのか?見極める良い機会と思うしかないにゃ。

物知りねこさん

【クラウドリース】【債権回収に関する報告】C社(続報)

投資家の皆様へ

株式会社Crowd Lease(以下、当社)より、2019年1月9日及び2月6日にご報告いたしました延滞発生の案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。

1月9日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=3090

2月6日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=3114

1.回収活動状況について
1月10日、当社、関連会社の事業者F及び関連会社の事業者Mに対して債務者である事業者Cから、今後の事業計画及び返済計画の提出がありましたが、2月7日に改めて、その後の状況確認や計画の検証を行いました。

(1)事業の継承による企業体力の強化について
同業種のアミューズメント事業を経営しております事業者Cの代表者の縁戚から、営業店舗4店舗を会社分割により継承し、3月下旬を目途に事業者Cとして営業を開始する計画が進行中とのご報告をしておりましたが、営業者開始日は3月16日となる見込みです。
本事業の継承により、事業者Cは売上規模が現状のおよそ2倍に拡大することが見込まれ、早ければ4月末より皆様への一部償還を開始することができる見通しです。
事業者Cは売上規模の拡大に伴う営業基盤の強化による新たな金融機関からの調達に向けて交渉をしております。
この金融機関からの調達については、現状においては確定的な情報としてお伝えできるものではございませんが、融資実行がされれば、追加の返済資金となることを見込んでおります。

(2)事業者C主導による保有不動産の任意売却
事業者Mが担保設定している事業者Cの不動産の一部につきまして、事業者Cの事業外の不動産2か所を優先して売却いたします。
今後の状況については逐次報告を受けることになります。

(3)その他担保、保全策の実行
当社は、maneoマーケット社から上記の進捗による資金回収とともに担保権の実行や連帯保証人への請求等による回収も行うよう要請を受けております。
当社からも上記(1)及び(2)とあわせて実行を検討するよう事業者F及び事業者Mに対して要請しております。

2.今後の状況報告について
投資家の皆様には少しでも多くの配当を一刻でも早く実現できますよう、当社は事業者F及び事業者Mと協力し、回収に努めてまいります。
該当する投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続き定期的にメールにてご報告いたします。

投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年2月13日
匿名組合契約における営業者 株式会社Crowd Lease
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)

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