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【トラストレンディング】利回り11.5%砂利採取大型運搬船担保付ローンファンドに投資!

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トラストレンディングが超順調にファンド運用してると猛アピール(船舶艤装品・大型船舶建造)

 

トラストレンディングが面白いファンドを組成して募集をかけています。

大型ダンプで400台分にもなる砂利を運搬できる大型船舶の購入費等に4億円の融資で募集をかけています。

総事業費約3500億円(2014年3月時点)規模の公共事業の工事のうちの一部であり、トラストレンディングでは事業計画に添った事業の運営が図られれば、借入金の返済は十分に可能であると判断したとの事です。

工事の発注元は防衛省なので、憶測ですが、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設にかかる費用総額が3500億円以上であること。

また、トラストレンディングを運営しているエーアイトラストの役員に防衛省の元関係者である渡邉 一浩氏が在籍しています。

渡邉 一浩氏 防衛省

米軍を巻き込んでいるので、工事がいきなり中止になる可能性はほぼないでしょうし、延期になる可能性は捨てきれませんが、工事完了が2025年、このファンドの返済日が24ヶ月の2020年8月なのでトラストレンディングの言う通り返済には十分可能である事を匂わせます。

しかし、投資である以上リスクがあることを忘れてはいけません。

ファンドのリスクを考えてみる。

事業会社の倒産リスク

公共工事の中止リスク

船舶の全損リスク

が上げあられますが、トラストレンディングの募集ページに記載している保全額が不透明すぎて判断できません。

そもそも、担保設定している船舶の額がよくわかりません。

資金使途が船舶取得代金、維持、メンテ、燃料、人件費、船舶保険契約、登記費用、ファンドの利息、その他と多岐にわたっているので、担保価値が4億円以上ないと割に合いませんね。

しかも、不動産と違い、船なので、減価償却が発生してしまうので価値がどんどん落ちてしまいます。

どのくらい落ちるのか調べてみると、2000トン以上の鋼船でしゆんせつ船及び砂利採取船で7年。

思っていたより価値が急激に落ちていってしまいます。

いくら船舶保険の保険金と船舶の根抵当権設定をしたところで、なにか思わぬ事態が発生したら、元本毀損することは間違いなさそうです

だからこその、リスク=危険も含めての貸付け利率が15%なのでしょう。

管理人
大型船舶ってなんだかロマンがあっていいんじゃない♪
思わず10万円投資してしまいましたわ
(*>∇<)ノヤッホーイ♪
防衛省や米軍が絡んでいるけど、事業者は民間企業。

利回り11.5%のハイリスク・ハイリターンファンドであることを忘れないでにゃ!

物知りねこさん

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