年末だからファンド募集も下火になり、そのまま来年まで待つのかな?と思っていました。
クラウドバンクから償還金あるけど、米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンドしか募集してないね
他の案件早く出しておくれ
「オラ 投資したくてウズウズすっぞ」https://t.co/oH0QU2RTD2
— 朝比奈枢 (@404WrSBMlXQzGct) December 25, 2019
しかし以外や以外、年の瀬が押し迫っている時期に太陽光発電ファンドが募集されていました。
クラウドバンク募集している太陽光発電ファンド第1464号を分析してみよう
さて今回募集されている太陽光発電ファンドの概要を見てみましょう。
貸付先企業 | BT社 |
目標利回り | 6.6% |
運用期間 | 7ヶ月 |
売電価格 | 36円/kWh |
資金使途 | 福島県東白川郡の太陽光発電所の権利と土地を有する特別目的会社の取得、
と他開発、運転資金等 |
返済原資 | 大手太陽光発電事業者や不動産会社等に事業と特別目的会社ごとで得られ売却代金 |
今回の貸付先の素性がはっきりしています。
プロジェクト開発から許認可サポート業務から、権利確保、設計・調達・施工・メンテナンスまで、0〜100までこなす老舗の再生可能エネルギー事業体です。
太陽光発電ファンドとしては担保とも保証とも充実しています。
注意事項
限定情報の為詳細な貸付先企業名、住所等は公開できません。
詳しく知りたい方は無料の会員登録・口座開設なさって比較検討してください。
リスクはあるのか?
ココに注意
主要幹線道路から外れている。
近くに鉄塔がない。
山の中。
東北電力管内なので出力制限がかかる地域
太陽発電施設を作るにはメンテナンス道路や鉄塔を私設し、山の斜面なので、伐採や造成しなければいけない、また、出力制限がかかってしまうと売電できなるなる恐れが発生してしまう事でしょうか。
だが、技術革新によってリチウムイオン電池で電気を蓄え夜間に売電することも想定すると、出力制限もあながちリスクになりえないような気もします。
まぁなんにしても、こういう発電所建設出遅れ設備は往々にして辺鄙で開発遅延の理由は多分にあることがあるので、注意が必要ですね。
設備作って売却し顧客に売れるような物をいかに営業力をフル動員して提供できるかが貸付先に問われている案件でもあるのではないでしょうか?
ちなにみ、ハザードマップで調べてみると、該当地区は土砂災害警戒区域外で、治水工事もそんなに過多な事しなくても済むのかな?