クラウドバンクとしては珍しく海外不動産案件の登場です。
しかも、今回はハワイの一等地の不動産を担保としたコンドミニアム案件です。
不動産担保型ローンファンド第405号〜概要
目標利回り | 5.3% |
運用期間 | 9ヶ月 |
資金使途 | ローン・パーティシペーションにかかる権利購入資金 |
返済原資 | 参加利益の支払いを受けて融資の弁済を行う予定 |
担保 | ハワイ州オアフ島所在のコンドミニアム物件 |
限定情報の為、すべての情報を載せられません。
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厳密に言えばハワイの不動産に直接投資するのではなくて、ローン・パーティシペーションの権利を購入し、その参加利益を受け取るものとしていますが、用語語が難しすぎてよくわかりませんね。
ローン・パーティシペーションって何?
ある債権についての権利義務関係を移転(真正債権譲渡)せずに、原債権者(譲渡人)が、債権の元本、利息、損害金等を受領する経済的利益(リターン)と債務不履行、貸倒れ等のリスクを、投資家(参加人、譲受人)に売却し、投資家が原債権者にその対価を支払う契約形態のこと。
要するに、不動産担保を設定したハワイのコンドミニアム物件の債権に参加して、リターンを得る代わりにリスクも肩代わりってのが今回の案件です。
これだけ見ると新型コロナウイルスが世界でてんわやんわしているのに非常にリスク高めなんじゃないかと思われますが・・・。
案件をよく見てみると、コンドミニアム案件なんですよ。
ハワイの新型コロナウイルスの影響
3月26日からハワイに来た人全員に隔離義務
4月30日まで全島民に外出禁止令
ホテルもモールも臨時休業
オアフ島の全てのレストランにおいて店内飲食が禁止
ハワイのビーチはすべて閉鎖
その為、ハワイのホテルの稼働率は約22%に低下しており、今後3か月で10〜12%に低下するのではと予測しています。
クラウドバンクの案件は普通のホテルとは違いコンドミニアム案件
コンドミニアムとは
広いリビングとキッチンが付いている宿泊施設のことで、洗濯機が付いている場合も。
近くのショッピングモールに買い出しに出かけて、自炊したり、観光したり、中長期で宿泊できる施設の事
普通のホテルはただの宿泊施設であるのに対して自炊設備を用意していて中長期的に宿泊できるコンドミニアム物件が最大の特徴です
- 新型コロナウイルスで観光客が激減でも宿泊施設に長期間引き篭もることもできる形態なので、感染者隔離施設としての需要がある。
- 新型コロナウイルスは一貫性のものであって、観光業で栄えているハワイは収束すれば、またたく間に観光客がどっと押し寄せてくれる。
- また、ホテル業を営む上で賃料を支払うのは絶対必須条件、ここは絶対守らなければならない最後の砦、経営者はなんとしてでも賃料の支払いを滞らせることはしないのではないのか?
ただ、投資してからこのまとめ記事を書いている最中に、ハワイのホテル稼働率が22%に低下って記事を見てしまったので、ちょっと早まったかなという率直な印象。