クラウドバンクにしては珍しく1案件で5社分の太陽光発電事業者に投資ができる案件(ファンド)が出てきましたね。
貸付先企業 | BE社 |
融資先 | 5社 |
目標利回り | 6.8% |
運用期間 | 11ヶ月 |
資金使途 | 太陽光発電事業にかかる系統連系負担金の支払いおよび運転資金 |
返済原資 | 太陽光発電事業の権利関係又は合同会社自体を売却 |
注意事項
限定情報の為詳細な貸付先企業名、住所等は公開できません。
詳しく知りたい方は無料の会員登録・口座開設なさって比較検討してください。
投資する価値はあるのか検討してみると・・・。
BE社に貸し付けたお金は合同会社5社に融資され、太陽光発電所を作ってその権利または発電所を売却して返済するスキームです。
下記ページで確認しておくべき事柄を比較してみると・・・。
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【おすすめ】ソーシャルレンディングで太陽光発電投資!まずは確認しておきたい4つの事
事業者はプレミア価格(40円/kWh~24円/kWh)の年に設備認定を貰い、システム価格(ソーラーパネル、パワーコンディショナーなどの基幹部品)の値下がりを待っています。 建築費を抑えて利益を底上げし ...
限定情報を見てみると、融資先企業名は載っていませんが、担保物件の設備名でくぐると該当している企業名が検索に引っかかります。
会社規模が小規模から大規模まで様々。
その他の懸念事項を思いつく限り上げてみると・・・。
懸念事項
- 太陽光発電施設が一つに地域に集中している。
- 調達価格が2012年度の36円/kWhである。
- ハザードマップを見てみると土砂災害警戒区域には該当していない。
- 一部農地転用が必要なものがある。
そもそも該当地区は何らかの理由で開発が遅れている事業である為、それ相応のリスクが顕在化しています。
が、該当案件を見る限りでは送電線も比較的近いし主要幹線道路も近いので、売電価格が高額な分、開発の余地は十分残されています。
しかし、一つに地域に集中している分、自然災害が発生した時、ドミノ倒しの如く総倒れになる可能性がありますが、警戒区域には該当していないので、そんなにリスクが高いわけでもない。
ただし、太陽光発電ファンド第818号で募集していた融資先と酷似しています。
この案件は運用終了が11月4日で終了します。
資金使途は借入金の返済資金及び運転資金としています。
金融機関からのリファイナンスが滞りなく行われ、次のステージである系統連系負担金の支払いが行われるようです。
系統連系負担金とは
太陽光発電施設で発電した電気を送電線、配電線に流す為に必要な部品や部材に掛かる工事費
送電線に流す為に太陽光発電施設と電線をくっつける工事費を支払う為の資金募集のファンドなので、もうそそろろ太陽光発電施設が動き出す準備が整う事になります。
まとめ
そういうわけで、小型風力発電ファンド第35号が運用終了になって戻ってきた元本と分配金+口座残高合計22000円を太陽光発電ファンド第1192号に追加投資を行いました。
が、
洗濯機買ったど〜
(◍•ᴗ•◍)
洗濯機乾燥機、展示品で型落ち品10万8千円は安いhttps://t.co/CIwxiAXo14— 朝比奈枢 (@404WrSBMlXQzGct) October 9, 2019