心機一転、新しいブログ準備と公開で四苦八苦
プロバイダが用意した無料ホームページスペースでのサイト作成に限界を感じ、レンタルサーバーを借り、サイト名を考慮に入れたドメインを取得、SSL化させ、自動的にワードプレスをインストールできる機能があるレンタルサーバーで便利な反面、買ったテーマに不具合発生、FTPソフトでサーバー内の最新版ワードプレスを手動で個別選択し削除、バージョンダウンさせ使えるようにしたはいいものの高機能すぎて機能を把握するのに時間が掛かってしまいました。ゞ( ̄∇ ̄;)
やることなすこと初めてだらけで、調べて設定、また調べて設定と、検索、調査、設定と確認しながら超時間が掛かりまくりまくってしまいました。
しかも仕事と育児にことかけて自分の時間が取れなかったのも大きな要因ですね。
そんなこんなしている最中にもラッキーバンクから私が投資している第293号ローンファンド 返済遅延の件で問合せの回答がきたので、ここで紹介しておきます。
第293号ローンファンド 返済遅延の件で問合せの回答
大変お世話になっております。
平素より、当サイトをご利用頂き、誠にありがとうございます。
この度は、弊社ファンドに返済遅延が発生し、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
頂戴したご質問につきまして、以下の通り、3項目に分けて回答をさせていただきますので、ご確認くださいませ。
ネットでの情報を集めてみますと、同時期に125件もの大量のファンドが突然遅延を起こしているという情報が入っています。
これは同一貸付先であるX社だけなのでしょうか?
また、貸付先の何割がX社に偏っているのでしょうか?
この時期に同じタイミングで遅延を起こしてしまっているのはなぜでしょうか?
御社(ラッキーバンク)が業務を停止している関係で貸出先の借換えができず、資金が回らなくなったのでしょうか?
これは自転車操業と同じだと捉える事ができる非常に重大な問題です。
X社との取引状況については業務改善命令の履行状況に関わる点および今後の債権回収方針に関わる内容となります為、 現時点でのご案内を控えさせていただいております。
今後、これらの情報の公開は検討の後、可能な限りを投資家様に向け発表できればと存じます。
返済遅延につきましては、貸付先の財務状況悪化により、当該の貸付先にかかる各ファンドの返済が遅延している状況となります。
弊社は貸付先への定期的なモニタリングを通して、期日通りの返済がなされるよう継続的に働きかけを行っておりましたが、 借入人の事業状況や取引状況などの企業活動全般を要因とする財務状況の悪化により、この度の返済遅延に至ったと認識しております。
また借入人からは、今回の返済遅延について、当社に対し上記の趣旨で事情の説明がございました。
第293号ローンファンドについて 5億37,00万円の第三者による調査での不動産査定評価となっておりますが、その第三社とはどこなのでしょうか?
また、実際の不動産鑑定評価書の開示と額の公開を求めます。
極度額535,000,000円となっておりますが、限度額が設定されていたのでしょうか?
また、どのくらいの金額を貸し付けているのでしょうか?
近隣不動産への買取交渉が長期化している原因を開示お願いいたします。
担保物件の評価につきましては、弊社ではプロジェクトの不動産調査を行う際、 不動産鑑定評価書ではなく、「不動産価格調査報告書」を用いております。
不動産価格調査報告書は、公示価格や一般的な取引価格などを基に行う、 いわゆる簡易査定・机上評価でございますが、評価方法が不正ということではございません。
一般論として、不動産鑑定評価基準に基づく不動産鑑定評価書の評価価格と上記に基づく評価価格には、 乖離が生じる可能性がありますが、どの程度乖離するかという点につきましては、 個別の案件や市場環境等により異なりますので、個別の回答は控えさせていただきます。
なお、現時点で、担保不動産の再評価は行っておりません。
また、各案件の詳細な状況につきましては、大変恐縮ではございますが個別でのご案内を控えさせていただいております。
また、貸付先のX社の財務状況の公開を強く求めます。
御社(ラッキーバンク)のサイトで掲載されている 「全案件、不動産担保を設定!高い保全性が期待できます」 「対象とする不動産は、立地条件・規模・収益性等一定の基準を満たした不動産」 となっていますが、その一定の基準とはどのようなものなのでしょうか?
X社は身内(親族経営している会社)との情報が出回っていますが、融資審査が極端に甘くなってしまっていたのではないでしょうか?
これらどのように御社は捉えているのか?
また、任意売却をするとの事ですが、スケジュール等ありましたが開示をお願いいたします。
また、X社との取引状況については、業務改善命令の履行状況に関わる点から、 現時点では財務状況に関する回答を控えさせていただいております。
一定の基準とは当社審査判断基準であり、 当社といたしましては、各案件ごと社内基準に基づき審査を行って参りました。
※審査判断基準は機密情報となります為、開示する事はいたしかねております。
債権回収につきましては、借入人と返済計画案の徴求等を含む返済に関する協議を開始しておりますが、 今後、代理人(弁護士)を介して、より具体的に協議を進めて参ります関係上、 詳細につきましては、現時点でのご案内を控えさせていただいております。
今後、進捗がありました際は、弊社ウェブサイト等を通じ、随時告知して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
結局の所何もわからない、危機管理体制が低いと言わざるを得ない!!
金融庁の監督化に置かれているラッキーバンクは、みんなのクレジットでも同じように、詳しい投資家向けの情報が開示できないと同じ事を何度も言ってきています。
しかし我々はお金を出した側の人間ですから、情報を知る権利は当然あるわけです。
X社=ウィングトラスト社であることは隠していてもいずれバレること確実です。
事実みんなのクレジットの事の顛末からみても、当初から露呈してしまっています。
ラッキーバンクの社長は事業を継続する意思を示しているらしいですが、そしたら投資家に対して、如実に誠実にそして襟を正して真正面から情報を包み隠さず開示する事をしなければなりません。
それが危機管理を敷いているまともな企業の有り様だと思います。
今はネットが普及している現在だからこそ、隠していてもいずれバレるんですから、こんな対応をしていては我々投資家たちの不信感が募るばかりで、みんなのクレジットのように債権譲渡されてしまう可能性すら考えてしまいます。
しかしながら、みんなのクレジットとは違い、担保である不動産が確実にある事を考えると・・・。
最悪から最良を考慮して自分なりに考えたら
一般市場に売却した額-必要経費=償還額
(5~11割) (2~4割) =(1~9割)
最悪を考慮しても10%
最良で9割・・・。
どの道元本割れ必死ですね。(;>ω<)/ 。・゜゜・