ソーシャルレンディングも投資の一つ。だからこそ役立つ格言がある。
先人の人たちが投資で失敗したり、損を出して悔しい思いをした、または成功したからこそ生まれた名言や格言があります。
その中でソーシャルレンディングにも通じる言葉があります。
お手軽投資方の一つであるソーシャルレンディングも投資だからこそのリスクもあり、安全安心なものはありません。
その事を考慮に入れて、損をしない、リスクを最小のものにしつつ、投資で成功を収めるヒントが垣間見れる格言、名言をみていきましょう。
顔色の悪い社長の株は買うな
会社の顔は社長です。また逆もしかり・・・。
社長の手腕一つで会社の経営、成長が変わっていきます。
いくらブランドのスーツを来て、おしゃれをして、すごくいい発言をし外面を装っても、内面が自ずと顔色ににじみ出てきてしまいます。
意欲だったり、精気だったり、そんな力強さが顔色に自然と出てくるものです。
また、顔色の中で一番のポイントが目の輝きです。
生き生きとした社長さんは目の輝きが違います。
綺羅びやかに光っています。
「いい表情」かどうかを見るのも投資の際のポイントのひとつになりえます。
事業者が破綻して元本が毀損してしまわないように、社長の顔色を必ず見て投資の判断してください。
顔色悪いってレベルじゃないよ!!
卵は一つのかごにもるな
投資を一つに集中するのではなく、事業者、案件(ファンド)、テーマ、ごと分けて投資をし、失敗しても取り返せる金額で投資を行いましょう。
大切なお金です。無くなっていいお金なのないのですから、利回りがいいから、キャンペーンをやっているから、貸し倒れ、デフォルトがないから、信頼できるからという根拠などないのですから、その事に振り回せず、分散投資を徹底しましょう。
命の金に手をつけるな
当たり前ですが、投資には絶対はありません。
必ずどこかで大なり小なりの失敗、損をしてしまうことが起こりえます。
【人生オワタ!】にならないよう、損が出ても困らない程度の余剰資金で投資を行いましょう。
知識への投資は常に最高の利息がついてくる
投資は全て成功することは決してありません。
しかし成功する確率を上げることはできます。
投資に対する勉強をし知識を得る行為は無駄にならないわけですから・・・。
ソーシャルレンディングは投資ボタンをポチっと押すだけで、後は放ったらかしお手軽投資法です、
ですが株と違って逃げられないのが最大の弱点!
数ヶ月から数年に渡り資金が拘束されてしまうので、本当に投資していいのかどうが今一度出口戦略を考えて投資してほしいです。
事業者情報や案件(ファンド)情報、金融用語、経済政策、経済用語、貸金業の知識など投資をする上で重要な勉強は山程あります。
ちょっとかじってみて自分の知識を上げるのもいいかもしれません。
恒産無き者は恒心無し
普通に働けば普通に生活でき自ずと普通に貯金もできます。
貯金ができれば投資に回せるお金ができ、心に余裕を持って投資ができる環境が構築できます。
お金がない、仕事がない状態で投資なんてしたら、冷静な判断ができず損を取り返そうと躍起になるのは目に見えています。
そういった心の余裕が必要だよという教え!
慢は損を招き、謙は益を招く
自分はすごいとか、うまいとか、投資って簡単だ、楽勝だと思ったら要注意。
慢心した気持ちほど危険なものはありません。
投資には絶対などありえませんから、儲かっているときこそ冷静に物を見て判断する目を養ってください。
乗りやすい馬を選べ
内容や勝手のよくわからない事業者や案件(ファンド)を選ぶより、自分の知っている物を選べば成功への近道となります。
好き嫌いも投資判断の材料ですね。
知って行わざるは知らざるに同じ
実際に失敗し、損をしてしまう事もあるでしょう。そこから学ぶこともありますし、ピンチをチャンスに変える事もできます。
知識や情報ばかり頭に詰め込んでいても、実際に体験し、その知識を発揮できなければ無いのと一緒、宝の持ち腐れです。
成功への近道はとにかく行動してみろって事です。