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【リスク再調査】SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo貸し手の借りすぎか否かを確認してみよう。

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匿名化解除後の第2弾であるSBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo1号に投資した5万円。

【ファンド分析】SBIソーシャルレンディングのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo1号

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貸付先 不動産を担保にローン事業を営む事業者
貸付総額 8億9,785万円
利回り 6.5%
管理手数料 1.0%
貸付金利 7.5%
運用期間 12か月
貸付先資金使途 借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金
返済原資 借手と第三債務者(借手の貸付先)間で締結された不動産担保ローンの金銭消費貸借契約に基づき支払われる利息及び元金
担保価値 担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限

貸し手先を公開してはいけないので、上記は概要だけ掲載します。

その後、このファンドはどうなっているか確認してみることにします。

借手への貸付日が2019年5月28日~2019年6月14日

運用期間が1年。

下記のように2019年8月現時点では2回目の分配金を得ています。

分配日(予定) 受取額(元本を含む) 元本償還額 利益分配額 源泉徴収税 税引後利益
2019/07/16 5,040 円 4,872 円 211 円 43 円 168 円
2019/08/15 8,498 円 8,312 円 233 円 47 円 186 円

元本の繰上返済も行われており、2か月足らずで投資額5万円のうちすでに、26%が返ってきた計算になります。

それはそれでうれしい事だにゃ
物知りねこさん

繰上げ返済を行うという事は不動産を担保にローン事業を営む事業者から借りた第三債務者が、早々とお金を返した証しであり、事業は順調ってことの現れでもありますからね。

SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズが日を追う事にリスクが高まっている。

1号を皮切りに1か月に一度募集を継続していて、今回の4号で51億7,645万円の資金を集めた事になります。

1号から4号まで全て同じ貸付先になります。

ファンド名 募集日 貸付金額 貸付金利 名目利回り
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo1号 2019年5月20日 8億9,785万円 7.5% 6.5%
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo2号  2019年6月18日 14億9,915万円 7.5% 6.5%
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo3号 2019年7月18日 19億7,945万円 7% 6%
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo4号  2019年8月19日 8億円(予定) 7% 6%

同一企業が52億円ものお金を集めるってのはどうかと思います。

借金苦で経営に支障が出ないようにSBIソーシャルレンディングの方である程度審査しているとは思いますが、心配になりこちらでも確認してみることにしました。

借入限度額を計算してみよう。

上記のサイトで詳しく乗っているのでこちらの計算方法を使って確認してみることにします。

月商倍率の借入限度額計算式=(年商÷12ヵ月)×1~5ヵ月

SBIソーシャルレンディングに載っている貸し手先の月商が掲載していますが、限定情報の為公開できませんのでおおよその目安だけ示すことにします。

計算した結果、4号までの募集額が51億7,645万円をちょっと超える位の借入限度額が出てきました。

また、返済能力の安全性を考慮した借入限度額の計算式として以下の経常利益を用いたものがあるようです。

借入限度額=過去3年分の経常利益の平均×50%×”5~10”

限定情報には経常利益が掲載していないので、官報決算データベースで借手先の財務状況を調べてみると、経常利益は載っていないので代わりとして純利益で計算してみました

(ちょっと意味合いは違いますが・・・。)

1億~3億という数字がでてきました。

まとめ

貸し手先は昨対比売上150%の高成長を続ける企業です。

高成長のカギは金融機関からの積極的な借り入れによる経営の後押し、加速度的に成長を続けるカンフル剤みたいなものです。

しかし薬は時として毒にもなる諸刃の剣にもなりえます。

借入金は利息を持って返さなくてはなりませんし、その原資は売上、利益です。

借り入れ過多によって経営に支障をきたす、倒産なんてことがあったら、我々ソーシャルレンディング投資家も損に巻き込まれかねません。

SBIソーシャルレンディングでも貸し手企業を厳しく審査、モニタリングしているので一定の安心はあるとは思いますが、せっかく匿名化が解除され貸し手が公開されているのですから、投資家自らも確認する術を持たないといけない時代に突入しています。

貸し手の借入限度額を確認してみた所、以下の様になっています。

借入限度額

月商から導き出した借入限度額は募集額が51億7,645万円をちょっと超える位。

純利で導き出した借入金限度額は1億~3億。

貸し手が特定されてしまうので借入限度額はあやふやにしています。

さて、あなたはこれをどうみますか。

リスクが高いのか低いのか?

とりあえず、検証した所、今回のNeo4号で今年の募集は最後になるかもしれません。

もし5号の募集があったら、それはそれで超危険信号が点灯したのかもしれません。

管理人
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo4に投資するかはしないかはあたな次第

(`・ω・´)キリッ

  • B!