金融庁の匿名解除解禁の名が出で、SBIソーシャルレンディングも借り手の情報開示に舵を切りました
その記念すべき匿名解除ファンド1号のファンドを募集開始
しかし、内容を精査してみると、他のソシャレンと比較して利回り7%の割りにはリスクが比較的に高いと思われた為、投資するのをためらっていました
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SBIソーシャルレンディング借手先企業の匿名化解除案件1号はリスクが高い?募集開始と同時に16億円が瞬殺:(´◦ω◦`):
なかなか、借り手企業の開示の方針が発表されていなかったので、以前、メールで確認した際に弊社公式サイト(ログイン前ページ)上で公開予定としていました。 そして、ようやく16日にソーシャルレンディングにお ...
しかし、立て続けに匿名化解除2号案件の募集を開始!
この案件を精査したところ、比較的にリスクが少なく投資する価値があると思い、20日当日は月曜日、午前10時に仕事の合間に回線が貧弱な格安SIMのスマホを使って投資できちゃいました。
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 1号
募集額 | 9億円 |
利回り | 6.5% |
管理手数料 | 1.0% |
貸付金利 | 7.5% |
運用期間 | 12か月 |
貸付先資金使途 | 借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金 |
返済原資 | 借手と第三債務者(借手の貸付先)間で締結された不動産担保ローンの金銭消費貸借契約に基づき支払われる利息及び元金 |
担保価値 | 担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限 |
借手は不動産を担保と主としたにローン事業を営む事業者です。
公に公開fすると貸金業違反になってしまうので、一般に公開されている概要だけ載せておきます。
会員向けに借手の会社名や住所、直近の財務諸表を公開しています。
詳しく情報を知りたい方はSBIソーシャルレンディングの会員になってご覧ください。
さて、前回の匿名解除ファンド一号は投資に躊躇してしまいましたが、今回はある程度のリスクをもってしても投資価値は高いと判断しました。
ファンド分析
やはり借り手の情報が掲載しているというのは素晴らしいの一言ですね。
複数の法人向けに不動産を担保とした貸付から支払われる利息と元本から得る利益からの返済原資です。
なので、自然と小口分散化できる利点が挙げられます。
担保がLTV85%、また先順位がある場合はそれを引いた額が貸付額の上限としているのです。
今まではLTVが70%くらいのファンドを設定していました。
しかし、リーマンショック時の不動産価格がどのくらい下がったか見てみると、1年で20%ほど下がっているデータもあります。
なので、LTV85%だとリーマンショック級の金融危機が起きると、担保権を実行しても相殺しきれずに元本割れを引き起こす事が若干ではありますが可能性としては捨てきれません。。
しかし、日本はオリンピック景気で湧いているので、1年ほどは大丈夫かなと予想はしています。
まぁ、かなり有名な所が増資を受けているようなので、会社が1年以内に倒産、なんてことはないとは思いますが、リスクはそれなりにあります。
投資するに至った理由
リスク評価:
- 複数の法人向けの不動産を担保とした貸付業務を行っている会社。
- 自然と小口分散化できる。
- 借手に有名なファンドの増資を受けている。
- オリンピックまでは不動産価格は安定している。
さて、これらを照らし合わせた結果、投資に値すると判断しました。
高利回りに惑わされないように。
投資である以上、銀行預金と違い元本の保証がありません。
だからこそリスクとリターンを常に考えて行動しましょう。
また、ソーシャルレンディングは数ある投資商品の中では、まだ出来上がって間もない、赤ちゃんみたいな存在です。
そんな中でソーシャルレンディングにおける勉強を常にし続ける体制を構築しなけらばなりません。
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おすすめソーシャルレンディング会社は限られている。
出来上がって間もない新しい投資のなかで、損を出さずに10年、20年、30年と長い間、我々の資産運用のお手伝いができるソーシャルレンディング会社は意外に少ないのが現状です。
私も実際に利用して、これは絶対おすすめだといえる会社を紹介します。
SBIソーシャルレンディング
SBISBIグループ(SBI証券や住信SBIネット銀行)が提供する高い信用力と実績。 過去に融資審査の盲点を突かれ貸倒れが発生! この経験を元に融資審査の更なる厳格化を図ると表明 |
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OwnersBook
上場企業の総合不動産のプロ集団の目利き力はさすが! 親会社のロードスターキャピタルの売上はすごいものがあるし、利回りが4.0%からと若干低いが、リスク低減の試みが細部にわたって組み込まれている。 |
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クラウドバンク
数少ない証券会社が運営している。 2度の行政処分が行われたが健全化が進み、これまで貸倒れ件数0件はすごい! 最近は再生可能エネルギーに特化してしまった感が否めないが、少なからず中小企業支援やドル建てファンドも組成している。 |
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Funds
ソーシャルレンディングのニュースサイトであったクラウドポートが運営。 貸付先がわかる革新的で先進的なスキームを採用。 貸付先は上場企業や先駆的で注目の的のベンチャー企業にしか融資を実行しないと公言され、貸付先が倒産でもしない限りは高い安全性が担保されている。 |
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クラウドクレジット 出資企業が伊藤忠、第一生命保、三菱UFJ、LINE、ソニー、SBIと信頼性がピカイチ。 成長著しい新興国に投資をする為、10%以上の高い利回りが狙える。 ただし、為替リスクが発生したり、新興国ゆえんのリスクに晒される可能性もある。 クラウドクレジット内での分散投資は必須。 |
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CREAL
運営会社の株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、不動産ファンド運営事業の受託資産残高は約300億円(2018年10月末時点)を誇る資産運用会社の確かなプロ集団が手掛けるファンド 優先劣後方式なので不動産市場が下落した場合、1割程度はCREALが負担し、出資元本のリスク低減を図っている。 投資対象物件が住所地や金額まで丸わかり。 |