自分の大切なお金、資産を増やすには信頼できる事業社を選ぶ必要があります。
10年20年と長い間、資産運用をお任せするうえで重要なことをトラストレンディングさんの担当者様にメールで安心、信用に値できるしっかりした事業取組みか敷いてあるのか聞いてみましたので紹介します。
いつもお世話になっております。
ソーシャルレンディングのTrust Lendingでございます。
お問い合わせありがとうございました。
ご質問に対しての回答を記しておりますのでご確認下さい。
※利用規約等は マイページ > 同意履歴 もしくは ホームページ内の下部 > 取引約款等 にて確認いただけます。
投資家から集めた出資金の取扱いの仕方、口座の分別管理等を具体的にお答えください。
その具体的な証拠となるような写真があればご提示お願いいたします。
分別管理の方法に関しては Trust Lending利用規約 > 第11 条(分別管理)を参照ください。
また、各約款等にも記載しております。
利益相反取引が起こらないようにどのような施策を実施していますか?
親族会社、グループ会社、同族会社。ファミリー企業、子会社に貸し出しを実行する場合があるかと思いますが、集中しすぎないような施策を実施していますか?
現在運用している案件で案件1にはございませんが、そのような場合には案件詳細にて開示いたしております。
現在運用中の案件2にはグループ会社がはいっておりますので参照ください。
また、当然ではありますがグループ会社であっても審査等行い健全性を保っております。
融資判断を行う部署はどのような人材ですか?
また、取得している免許や資格、配置している人数、経歴等
担保として取っている評価方法は貴社と外部とで2重チェックしていますか?
高金利で貸し付けているので焦げ付くリスクは銀行よりはるかに高いはずです。
リスクを回避する対策や実施している内容がありますか?
融資の是非を決めるにあたり、もっとも気を付けている所はありますか?
人数に関しては回答しかねます。
人材・有資格等は ホームページ内 > 運営会社 > 有資格・業務経験等 を参照ください。
また、借入人の審査(担保評価含む)やファンド募集など業務執行の意思決定等を行う取締役会と業務執行を監査する監査役を設置することでコーポレート・ガバナンスをより強化しております。
取締役の詳細に関しては ホームページ内 > 運営会社 を参照ください。
貸付先はどのように探しているのでしょうか?
また提携している会社等がありますか?
事業会社からの問い合わせ沢山いただいており、その中で当社の審査基準に沿って審査をさせていただき貸付先を決定しております。
現状、提携している会社はございません。
案件の組成はどのような形で決めていますか?
実際に現地に視察へ出向くや、第三者の精査が入る等、手法や施策がありますか?
利回りが低いのもあれば高いのもあります。その高低差の判断基準はなんでしょうか?
まず、想定利回りが良い(率が高い)ことが、そのままリスクが高いということにはならない点をご理解頂けますと幸いです。
当社では、実際に現地視察を行ったうえで借入人の業種や案件の性質を問わず、借入人とのコミュニケーションの中で、返済が可能であると判断した範囲内で貸付金額や利率設定を行っております。
モニタリング等、貸付先が正しく運用しているか具体的にどのような手法を取っていますか?
モニタリングの結果、不正が見つかった場合の施策、手法、情報開示のやり方等がありますか?
当社貸付先については、当社貸付審査基準に基づき、貸付先を選定し貸付を実行しております。
また、貸付後についても、今回報道にあるような不適切運用がされないよう定期的なモニタリングを実施しております。
今後も引き続き、健全なファンド運営に尽力します。
残念ながら不正等見つかった際には、ホームページ・メールでのご連絡等の処置をとらせていただく予定です。
もし、期限の利益の喪失してしまった場合、借り手側にどのような形で取り立てをするのでしょうか?
回収する人材や部署は貴社、もしくは委託するのでしょうか?
貴社でしたら免許や資格、配置している人数、経歴等。
匿名組合契約約款 > 第11条(担保権の行使)/第12条(債権の回収)/第13条(債権の回収委託)/第14条(債権譲渡) を参照ください。
前述のとおり人数は回答しかねますが、人材・有資格等は ホームページ内 > 運営会社 > 有資格・業務経験等 を参照ください。
自社資金を使って投資、運用をしているのはありますか?
当社の事業内容として事業者金融事業もございますので、自社資金でも貸付しております。
具体的には「Trust Lendingセレクトファンド130号」がございます。
事業内容に関しては ホームページ内 > 運営会社 > 事業内容 を参照ください。
これからも、御社の適切な「顧客本位の業務運営」「受託者責任」を継続するとともに、その強化と健全なる経営を切に願います。
まとめ
トラストレンディングさんは業界内でトップクラスの利回り(最低5.5%~最大14%)の案件、ファンドを取り扱っています。
それ故リスクが高く貸倒れ、デフォルトも高いものと思っていました。
が、そのままリスクが高いということにはならない点と言及している点とともに、現地視察を行い、返済が可能であると判断した範囲内で貸付金額や利率設定を行っているのが非常に頼もしい限りです。
また、自社資金を使った貸付の実行、これは投資家、トラストレンディングさんともwin・win対等の立場で利益を追求しようとする姿勢が好感持てます。
当然ながらコンプライアンスの強化もおこなっており、取締役に財務省、防衛省、国土交通省から人材を招き、コーポレートガバナンスの強化をしています。
金融庁の監督官庁は財務省です。
当然ながら、財務省のノウハウが経営と業務、サービスに生かすことができるのは強みでもあります。
しかし投資である以上絶対安全はありません。
余剰資金を使って節度ある投資をし、資産運用の手助けができる事業者の選定を行いましょう。
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