あまりにも杜撰すぎるガイアファンディングのスキームの実態が明らかになってきました。
2018年11月19日:全ファンドが遅延、期限の利益を喪失と発表
2018年11月28日:全ファンドの現地プロジェクトは進行中、利息の延滞理由は調査中
との事でしたが、12月14日から次第に事の真相がある程度わかってきました。
2018年12月14日のmaneoマーケットの報告では・・・
ココがダメ
との記載があります。
これって虚偽の表示だよね
突っ込みどころがありすぎでどこを突っ込んでいいたのがわかりません。
本来なら毎月の利息は・・・
最終貸付会社
↓
米国関連会社(貸金業会社)
Gaiafunding Cayman Limited(租税回避目的会社)
海外関連会社(為替ヘッジ目的会社)
↓
ガイアファンディング
↓
投資家
なのですが、maneoマーケットの発表では・・・。
最終貸付会社
(プロジェクト完了後一括返済)
↓
米国関連会社(貸金業会社)
毎月の利息
↓
Gaiafunding Cayman Limited(租税回避目的会社)
海外関連会社(為替ヘッジ目的会社)
↓
ガイアファンディング
↓
投資家
ここで様々な疑問が出てきます。
米国関連会社がなぜ毎月の利息の肩代わりをするのだろうか?
当初から満期一括と掲示しなかったのか?
もし、仲介業者が破産してしまったら、出資金に欠損が生じる可能性がある
貸付先と協議の上で担保の任意売却を行う、又は米国関連会社が調達した資金からの回収を計画
っていうか、最終貸付先企業はまじめに事業を継続しているのに、勝手に担保を取り上げ任意売却ってやくざのすることだよね
すべての利息が止まった理由は調査中 募集時において、プロジェクトの実態確認方法はガイアファンディングが提供した各種資料(物件評価書、現地SPCの会社情報)の提供を受け、プロジェクトの実態があることを確認。
最低でも現地確認しようよ
ヾ(´゚Д゚`;)
maneoマーケットは可及的速やかに信頼できる米国のパートナー企業に現地の開発状況等の調査を依頼。
しかも依頼!?
依頼なら依頼で付き添いで誰か同行してこいよ
この期に及んで書類で最終確認・・・。
全ファンド遅延を起こしている異常事態なんだよ
もう少し、節度ある態度を取れよ
(ꐦ°д°)
ガイアファンディングの代表取締役であるケルビン チウからのメッセージも配信されています。
当事者であるもっとも内情に詳しい人物が、これまでと同じ内容で説明責任を果たしていません。