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米国の高成長に投資できる投資信託はこれで決まり!手数料激安のSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを解説してみた。

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SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

子持ちの農家であり、会社員であり、日々忙しい最中、簡単に、ほったらかしで、楽して、長期で淡々と投資ができるであろうという理由で、ソーシャルレンディングを主軸に投資を行っていますが、ソシャレン界のごたごたに巻き込まれ、って言うか痛い思いをし、分散投資の必要性をヒシヒシと感じている昨今です。

さて、ソーシャルレンディング以外でほったらかし投資ができる投資信託ですが、5000銘柄あると言われています。

その膨大な中で資産形成の一つになり得るものって初心者にはわからない場合が多々ありますよね。

そんな投資信託ですが、SBI証券が満を期して発売する期待の銘柄が出てきました。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

SBI証券のSBIグループがバンガード社と共同で作った投資信託であるSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

このファンドの最大の特徴がバンガード社のVOO(バンガード・S&P500 ETF)の買付にある事です。

VOO(バンガード・S&P500 ETF)てなんぞや?

アメリカのETF(上場投資信託)

要はアメリカ版投資信託。

アメリカを代表する企業500銘柄の株価指数であるS&P500に連動するようにした投資信託。

S&P500にはこんな企業がいます。

  • マイクロソフト
  • アップル
  • アマゾンドットコム
  • フェイスブック
  • JPモルガン
  • ジョンソン&ジョンソン
  • プロクター・アンド・ギャンブル
  • エクソンモービル
  • ビザ
  • マスターカード
  • ウォルト・ディズニー
  • コカ・コーラ
  • インテル
管理人
世界に名だたる一流企業がずらり

しかもこのS&P500は過去を振り返ってみても一貫して右肩上がり

ITバブル崩壊、リーマンショックを乗り越え超えて、どこで買っても利益がでる素晴らしい右肩上がり


投資の神様であるウォーレン・バフェットも推奨しているS&P500

投資家ならだれでも知っている投資の神様ウォーレン・バフェット氏。

彼の投資で得た利益は驚異の利回り(年利)20%だという。

そんな彼がプロではなく一般の人たちを対象にして、どこに投資したらいいのかを語っています。

米国のビジネスは時代を超えて素晴らしい成果を上げてきたし、今後もそうでしょう。

プロでない人々が目指すべきなのは、勝者を当てることではありません。

自分だけではなく、助力者にもできません。

代わりに幅広い領域にわたる企業を買えば、必ずうまくいきます。

S&P500種株価指数に連動する低コストのインデックスファンド(指数連動型投信)を使えば目標を達成できます。

さらには構成比率までも赤裸々に答えています。

現金の10%を政府短期債で、残り90%はS&P500のインデックスファンドで運用するよう指示しました(超低コスト投信で知られるバンガード社の投信を勧めます)。

こうした方針をとることにより、高額な手数料をとる運用者を抱えている他の投資家よりも、長期では優れた結果を残せると確信します。

要約すると

ポイント

  • アメリカの会社は凄い、これからも成長する。
  • 手数料が安いS&P500と連動するインデックスファンドを買え!
  • 長期間淡々と積立しろ、必ず成功するから・・・。

と凡人の我々に語り掛けてきています。

では優れた投資先としてS&P500と連動するインデックスファンドであるSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドってどんなものなのでしょうか?

自分の知識を増やすた為に解説してみようと思います。

NISA対象のSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドってどんなもの

個人がアメリカの投資信託であるVOO(S&P500と連動)を直接買うと、買付手数料が0.45%、為替手数料が4銭掛かってしまいますが、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは円換算ベースとしてS&P500と連動するとしていますので為替手数料と買付手数料がかかりません。

実質的にはバンガードが運用を行っている「バンガードⓇ・S&P500 ETF」を買い付けているだけに過ぎないんですけどね。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの仕組み手数料

購入時手数料 0%
信託財産留保額 0%
解約手数料 0%
運用管理費用
(信託報酬)
0.09264%

消費税率が10%となった場合は年0.0938%

手数料が0.1%以下ってハッキリって激安です。

SBI証券で取り扱っている投資信託の中で一番コストが安い

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・バンガード・S&P500)信託報酬激安№1

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド長期運用シュミレーション

S&P500の高成長は以前から知っていました。

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が、いかんせん投資するキッカケがなかったんですよ

このSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを販売すると発表してから、色々調べていくうちにS&P500に投資ができる投資信託が国内にもう二つあることが後に分かったのです。

S&P500に投資ができる投資信託

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

いや~情報リテラシーの無さを痛感させられてます。

もし、この投資信託を事前に知っていれば、もっと早くからS&P500の高成長を享受できていたはずです。

しかし、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)も楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)も設定してから日が浅く、数十年単位での実績がありません。

かというSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドも販売し始めなので実績皆無。

でも、VOOと連動するように作られた投資信託。

VOOは1971年から設定されているので、長期での運用成績が公表されているので、これを用いて確認してみましょう

VOOの運用成績。

 

1871年からの超長期チャートですがアメリカの成長度合いすさまじい

S&P500超長期チャートVOOを2018年8月31日を現在として、年間平均リターンがどのくらいになっているか調べた所VOO年間平均リターン

1年:2.91%

3年:12.67%

5年:10.08%

素晴らしい好成績を上げています。

時間を味方にして長期で20年、30年と、淡々と投資を積み上げるのみ積みです。

まとめ

これだけの好成績を収めているVOO≒S&P500≒SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドなのですから、SBI証券に口座開設していて、VOO≒S&P500に投資していない、そして最大のメリットはNISA対象投資信託である事

これで、このSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを買わない理由がどこにもありません。

で、実際毎月の積立額をどのくらいにしたらよいか考えた所、余剰資金で行い、現金比率を保ちつつ、家計に響かない程度という理由で4000円を設定しました。

独身だったら、2万とか、4万とか設定するのですが、何分子持ちである身ですからね。

余裕がないです。

まぁ、あと数年たったら、住宅ローンの支払いがなくなるので、毎月のお支払い5万をこちらに積み立てに回してもよいかと思っています。

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