ソーシャルレンディング 資産運用

アメリカンファンディングに投資して大丈夫?心配を払拭する為施策や取組みを担当者様に質問してみた。

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アメリカンファンディング

少子高齢化が進み衰退しようとする日本より、人口増加がこれからも予想され市場が旺盛な魅力ある巨大なアメリカ不動産に1万円からという少ない資金で簡単に投資ができるソーシャルレンディングであるアメリカンファンディング。

しかしながら、アメリカンファンディングと肩を並べ、スキームもかなり似通ったガイアファンディングが全ファンドが期限の利益の損失が発生し遅延、マネオマーケットから撤退が発表され、アメリカンファンディングは大丈夫なのか?安全なのか?と心配する声も多く聴かれます。

なんだって(驚愕)
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あまりにも杜撰すぎるガイアファンディングのスキームの実態が明らかになってきました。 2018年11月19日:全ファンドが遅延、期限の利益を喪失と発表 2018年11月28日:全ファンドの現地プロジェク ...

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そこで担当者様から聞いた安全性に関するアメリカンファンディングの投資、運用方法の取組みや施策等を聞いてみました。

朝比奈 枢様

大変お世話になっております。

平素より、当サイトをご利用頂き、誠にありがとうございます。

営業者であるアメリカンファンディングからの回答を以下に引用いたします。

このたびはお問い合わせいただきまして誠にありがとうございます。

下記の通りご説明させていただきます。

男性社員
管理人
質問1:分別管理

・顧客(投資家)から集めた出資金の取扱いの仕方(口座の分別管理等)を具体的にお答えください。また、その具体的な証拠となるような写真があればご提示お願いいたします。(クラウドクレジット社では分別管理する口座の通帳の束の写真を開示しています。 )

質問1:分別管理

お預かりしましたデポジット出資金につきましては、投資家資金口口座にて枝分け番号での個別管理を、 借り手事業者への貸付および返済金につきましては借手資金口口座にて分別管理をしております。

また、それぞれ日次および月次にて残高の照合確認をしております。

男性社員
管理人
質問2:利益相反取引

・利益相反取引が起こらないようにどのような施策を実施していますか?

・親族会社、グループ会社、同族会社。ファミリー企業、子会社に貸し出しを実行する場合があるかと思いますが、集中しすぎないよう何かしらの施策を実施していますか?

質問2:利益相反取引

弊社で募集しております案件はすべてが海外関連会社への貸付であり、集中しすぎないような施策は実施しておりません。

貸付先はいずれも弊社の子会社、孫会社といった資本関係のある B社、C社、F社です。

また、弊社では、特に不動産担保物件への評価審査を重視しております。

現地米国の州法によりますが、例えばカリフォルニア州やテキサス州の募集案件ではSPC(特別目的会社)を使用し、また現地エスクロー会社を通じて信託証書(Trust Deed /Deed of Trust )を登記し、当該物件ごとに抵当権を設定しております。

男性社員
管理人
質問3:貸付先の貸し倒れリスクの低減方法

・融資判断を行う部署はどのような人材で行われているのでしょうか? 取得している免許や資格、配置している人数、経歴等

・担保として取っている評価方法は貴社と外部とで2重チェックしていますか?

・銀行ですら貸し倒れ率が1〜2%あると聞きます。ソーシャルレンディングは高金利で貸し付けているので焦げ付くリスクは銀行よりはるかに高いはずです。リスクを回避する対策や実施している内容があればご回答お願いします。

・融資の是非を決めるにあたり、もっとも気を付けている所はありますか?

質問3:貸付先の貸し倒れリスクの低減方法

融資判断は米国関連会社との会議にて行っております。

担保物件の評価につきましては、自社で評価をすることもできますが、 第三者である現地リアルターや鑑定士による鑑定書(Appraisal Report)を取得するか、 ZillowやRedfinといった米国での不動産評価サイトの数値を吟味して、 周辺の物件情報、 関連会社でのこれまでの実績や経験などからさらに情報を精査してお知らせしております。

また、融資金額は貸付比率を抑えて算出し、ファンド案件の募集をさせていただいております。

男性社員
管理人
質問4:貸付先の提携

・貸付先はどのように探しているのでしょうか?また提携している会社等があればご回答お願いします。

質問4:貸付先の提携

弊社で募集しております案件はすべてが海外関連会社への貸付です。

関連会社では本拠地であるカリフォルニア州と、近年の成長著しく大きな市場となっているテキサス州に重点をおいてビジネスをしております。

これまでの現地での実績と人脈により、信頼関係のある取引先から融資案件の情報が入って参りました際には、 その他の地域の案件もご紹介させていただいております。

男性社員
管理人
質問5:案件の組成

・どのような形で決めていますか?(実際に現地に視察へ出向くや、第三者の精査が入る等)手法や施策があれば回答お願いします。

・利回りが低いのもあれば高いのもあります。その高低差はどのような基準で判断していますでしょうか?

質問5:案件の組成

担保物件につきましては、米国関連会社のスタッフがほぼすべての物件を現地で視察をしております。

各案件の利回りにつきましては、それぞれの米国の借り手側での利息の支払原資や運用期間を踏まえた採算性、 貸付実行までの募集期間や金額などを考慮しまして、慎重に検討して設定しております。

これまでの募集案件では、年利7%〜10%での募集をさせていただいております。

男性社員
管理人
問6:ファンド管理

・モニタリング等、貸付先が正しく運用しているか具体的にどのような手法を取っていますか?

・モニタリングの結果、不正が見つかった場合の施策、手法、情報開示のやり方等があれば回答お願いします。

管理人
質問7 期限の利益の喪失

・もし、期限の利益の喪失してしまった場合、借り手側にどのような形で取り立てをするのでしょうか?

・回収する人材や部署は貴社、もしくは委託するのでしょうか?

・貴社でしたら免許や資格、配置している人数、経歴等。

質問7:期限の利益の喪失

抵当権を行使し、担保物件の競売を行い、その売却代金から貸付金の返済を受けます。

弊社 アメリカンファンディングではそのような事態が発生したことはございませんが、 実際には、現地関連会社がファンド募集以外の案件でも利用している競売実行会社や弁護士事務所など第3者である業者に委託をして回収を図ることとなります。

男性社員
管理人
質問8:自社資金での投資、運用

・自社資金を使って投資、運用をしているのはありますか?

質問8:自社資金での投資、運用

弊社は、ソーシャルレンディング事業および不動産投資に対するコンサルティングを行っており、 自社資金を使用しての投資、運用の実績はございません。

男性社員
管理人
ご回答ありがとうございました。

アメリカンファンディングスタッフブログは拝見いたしますと、運営業務や管理体制をひとつひとつ見直し、着実に実績を重ねること、現地スタッフとの連携をとりながら、投資家の皆様へ迅速かつ誠実に情報をお伝えし、支えてくださる全ての皆様からより信頼され、より多くの投資機会をご提供できますように努めて参ります。とあるように誠実に、安心して10年20年30年と投資家、貸し手側が共に歩んでいける資産形成の担い手になるようよろしくお願いします。

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