2019年1月元日 業務停止中のトラストレンディングさんより年賀状が着ていました。
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ブルータスお前もか!トラストレンディングに証券取引等監視委員会による勧告!ソシャレンこんなんばっかじゃないか!
トラストレンディングを運営しているエーアイトラスト社に金融庁の査察が入り問題点があったようで、証券取引等監視委員会が勧告を出しています。 またトラストレンディングのサイト上でもお知らせを掲示しています ...
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旧年中は皆様にご心配をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。 社員一同これまで以上の努力をもって取り組んでまいります。
と一言添えてありました。
投資には全く関係ありませんが、私はこういう誠意ある態度は大いに好感持てます。
投資家一人ひとりを大切にしたいと思っている表れですからね。
ぶっちゃけ金銭的にも投資家全員に送っていると考えてみると金額的にもばかにならない数字です。
実際に調べてみると、トラストレンディングさんは投資家=口座数=ユーザー数を公表していません。
こちらの記事で2016年12月時点での投資家数は約1000人との事ですので、この時の融資総額が16億だったので、現在2019年1月現在83億なので、単純に4倍の4000人と仮定して計算。
年賀状代:無地で1枚62円×4000円=24万8千円 印刷代行した場合:20万~40万円位?
年賀状を作成して投資家に対して誠実にお詫びを入れるだけで、20万~60万円くらい経費が掛かります。
不正をやらかそうとしている悪徳会社がここまで律儀に投資家目線に立って謝るために年賀状を作成するでしょうか?
マネオ、ラッキーバンク、みんなのクレジット、グリーンインフラレンディング、キャッシュフローファイナンス、行政処分や業務停止を受けていますが、皆、己の保身の為か、はたまた逃げる気満々なのか、定かではありませんが、投資家目線に立ったトラストレンディングさんのようにメール以外での陳謝や謝罪の言葉を表した会社は存在しません。
早く業務改善が進み、コンプライアンス強化を敷いて業務を再開できることを祈ています。