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悲報 ガイアファンディングでほぼ全てのファンドで遅延発生!!

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デフォルトの危機

ガイアファンディングでほぼすべてのファンドで遅延、期限の利益を喪失したと発表されました。

平素は、ガイアファンディングをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

このたび、2018年11月19日に元利金の未回収が発生いたしました。
また、全ファンドに於いて利息の支払いが無く期限の利益を喪失いたしました。
投資家の皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

1.利息の支払いが遅延したファンドについて
○ファンドの概要
対象ファンド数:138ファンド(ファンドID369~372を含む)
利     息:35,102,393円(ファンドID369~372の利息分を含む)
※3周年記念ローンファンド11号~13号(ファンドID531~533)をのぞく全案件

利息の遅延を認識して以降、maneoマーケット社は、ガイアファンディング社に対して、借り手からの返済状況を含む資金の到達状況、遅延の原因、延滞解消の見込みに関する質問への回答を要請するなどにより情報収集を試みております。

しかしながら、ガイアファンディング社のファンドスキームについては、現地の最終貸付先(計14社)への貸付けまでに3社(※)の法人を経由しており、今般の利息の支払いの遅延が最終貸付先からの返済の遅延なのか、または、3社のいずれかの法人に資金が滞留しているのかについて、継続して確認をしている状況です。

引き続きmaneoマーケット社は、上記についての確認と共に、個別ファンドごとの状況についても、具体的な償還及び分配の計画等に関する情報収集に努めて参ります。
※3社の法人とは、ガイアファンディング社の海外の子会社、海外関連会社、米国関連会社を指します。この米国関連会社を通じて現地の最終貸付先への貸付が行われます。

2.元金の返済及び利息の支払いが遅延したファンドについて
(1)ファンドの概要(2ファンド)
a.サンフランハウスコレクションファンド1号(ファンドID369)
ファンドID 369
ファンド名  サンフランハウスコレクションファンド1号
案件名   【事業者A社向け】サンフランシスコ 米国不動産事業資金ローンへの投資
【事業者C社向け】 米国事業性資金支援ローンへの投資
貸付実行日  2018年2月5日
融資金額   36,200,000円
最終返済日  2018年11月19日
URL    https://www.gaiafunding.jp/apl/fund/detail?fund_id=369
残高     36,200,000円

11月19日を最終返済日とする上記のファンドIDの元金及び利息の支払いがございませんでした。

従いまして、11月29日の分配日に投資家の皆様への分配は行われません。
本案件は現地不動産事業者が、5つの戸建て住宅を仕入れ、許可申請を取得した後、工事、販売までを一貫して行うプロジェクトであり、販売期間の延長に伴う借り換え資金として募集をさせて頂きました。当初のファンド運用期間内での事業の遂行が実現せず、結果として期日どおりの返済が行われませんでした。
現在、maneoマーケット社は、ガイアファンディング社への質問、資料開示要請などにより、現状の販売活動や回収活動の状況など、案件の現状に係る詳細情報の収集に努めている状況でございます。

b.「サンフランファミリーホームファンド1号~3号」(ファンドID370~372)
ファンドID  370~372
ファンド名   サンフランファミリーホームファンド1号~3号
案件名    【事業者B社向け】シリコンバレー 米国不動産事業資金ローンへの投資(第1次募集~第3次募集)
【事業者C社向け】 米国事業性資金支援ローンへの投資(第1次募集~第3次募集)
貸付実行日  2018年2月5日
融資金額   59,100,000円
最終返済日  2018年11月19日
URL    https://www.gaiafunding.jp/apl/fund/detail?fund_id=370  他
残高     59,100,000円

11月19日を最終返済日とする上記のファンドIDの元金及び利息の支払いがございませんでした。

従いまして、11月29日の分配日に投資家の皆様への分配は行われません。
上記ファンドは、事業者B社から先の最終貸付先(以下、現地不動産事業者)の事業に対する融資案件となります。
本案件は現地不動産事業者が、戸建て住宅を仕入れ、工事申請許可を取得した後、リノベーション工事、販売までを一貫して行うプロジェクトであり、販売期間の延長に伴う借り換え資金として募集をさせて頂きました。当初のファンド運用期間内での事業の遂行が実現せず、結果として期日どおりの返済が行われませんでした。
現在、maneoマーケット社は、ガイアファンディング社への質問、資料開示要請などにより、現状の販売活動や回収活動の状況など、案件の現状に係る詳細情報の収集に努めている状況でございます。

3.今後の状況報告について
現在、maneoマーケット社は、ガイアファンディング社に対して、上記1および2のとおり、販売活動や回収活動の進捗状況など、案件の現状について、引き続き回答および資料開示を要請するなどして詳細情報の収集に努めております。

投資家の皆様にお伝えできる確たる情報が得られた場合には、速やかに該当投資家の皆様にメールにてご報告いたします。また、定期的に投資家の皆様にメールでのご報告をいたします。

4.その他
該当投資家の皆様の「MyPage」内の「運用予定表」には2018年11月26日以降は「期失」と表示されます。
「返済実績一覧」ページの「ローンファンド運用状況」の該当ページも、2018年11月26日以降は「期失」と表示されます。

投資家の皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
今後、適時に状況をご報告いたします。

 

2018年11月22日
ガイアファンディング株式会社(営業者)
maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者)

摩訶不思議な遅延状況を冷静に考えてみると・・・。

けにごろう氏のガイアファンディングの代表者インタビューの記事を思い返してみると・・・。

  • 万が一トラブルが起きた場合でも、そのトラブルを引き受けて建築を続行できるエキスパートとだけ付き合うようにしている。
  • いずれもリーマンショックを経験して生き残っている業者である。(ケルビン氏)
  • 万一開発業者が倒産した場合、別の開発業者に引きついで完成させることもできる。
  • 仮にリーマンショックのような事態が起こっても損失は出ないような仕組みとなっている。貸付を行った際、その金銭消費貸借契約書は売却できるし、不動産物件も売却できるので、もし何かあったら、すぐに処分することができる。(ケルビン氏)

と、不測の事態に備えての施策を語っていました。

また、現時点のガイアファンディング、マネオとも、この事態に状況の把握ができておらず錯綜し混乱している状況が文面から読み取れます。

現地の最終貸付先の14社が一斉に期限の利益を喪失が発生したとは到底思えません。

となると、貸付けまでに3社の法人を経由しているとの事ですので、この3社が何かしらの関りがあるのではないかと思われます。

管理人
なんだか犯罪のにおいがプンプンするんですけど・・・

(´Д`)

とりあえず、状況がわからないので、現時点では何も言えないにゃ!
物知りねこさん

詳しい追加の報告が待たれます。

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