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【ラッキーバンク】2018年度の運用実績!1年間投資した結果と利益、特徴と考察

更新日:

ラッキーバンクは全案件に不動産担保を設定し、国内の不動産売却等による安定的な利回りを目指すと謡い、2014年12月11日にソーシャルレンディングとしてサービス開始しました。

ところが、厳正な審査で様々な企業に融資していると思われていましたが、実は貸し手側のほぼすべてが親族であるX社(ウィングトラスト社)であり、借入金を返済できない財務状況であることがわかり、結果、元本が大幅に棄損してしまう状況になってしまいました。

2018年のラッキーバンクで起こったっ事柄と、運用実績の収益結果と棄損額を公開します。

ラッキーバンク債権譲渡までの事のあらまし

  • 2014年12月11日:サービス開始
  • 2015年12月  :累計募集金額25億円突破
  • 2016年08月02日:自社で不動産売買事業を行う「LBIリアルティ株式会社」設立
  • 2016年11月  :累計募集金額65億円及び、登録ユーザー数3,000名を同時突破
  • 2017年02月  :金融庁が検査に入ったと公開。
  • 2017年10月  :累計取扱金額125億円及び、登録ユーザー数6,000名突破
  • 2018年02月20日:勧告
  • 2018年03月02日:行政処分(業務改善命令)
  • 2018年04月02日:金融庁へ書面報告
  • 2018年04月02日:出資金等の預託サービス廃止
  • 2018年05月  :分配金、償還金支払ストップ
  • 2018年05月31日:貸金業の更新
  • 2018年06月29日:業務改善報告書を関東財務局へ提出
  • 2018年12月06日:債権譲渡完了を発表
  • 2019年01月08日:債権譲渡された額が銀行口座へ配分され入金(元本毀損32.47%)

ラッキーバンク 2018年の運用実績公開、利益はどのくらいになっていたのか?

運用資金 償還金 分配金 源泉微収税 貸倒金 収益(税引後)
1月 ¥460,000 ¥0 ¥3,124 ¥637 ¥2,487
2月 ¥460,000 ¥0 ¥3,124 ¥637 ¥2,487
3月 ¥460,000 ¥0 ¥2,822 ¥576 ¥2,246
4月 ¥460,000 ¥0 ¥3,124 ¥637 ¥2,487
5月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
6月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
7月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
8月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
9月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
10月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
11月 ¥460,000 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
12月 ¥460,000 ¥146,227 ¥3,123 ¥637  ¥313,773 -¥311,287
合計 ¥460,000 ¥146,227 ¥15,317 ¥3,124  ¥313,773 -¥301,580
利率 -65.561%

2017年07月12日に第293号ローンファンド 東京都中央区×東京都中央区に46万円を投資。

利回り8%、運用期間18ヶ月、運用終了予定が2019年1月でした。

ラッキーバンクで投資した46万円は元本が返ってきた額は146,227円、その間のわずかばかりの分配金3,123円、貸倒金が313,773円でした。

2015年にラッキーバンクで投資をスタートさせましたが、3年間で得た税引き後の利益合計額が70245円

実質損害額は241,042円となってしまいました

結局ラッキーバンクでの投資は資産を減らす最悪の事態になってしまいました。

ラッキーバンクは詐欺会社、事業再開すると公言しているが今後、二度と投資はしない

2018年3月に金融庁の行政処分が下り、その指摘内容が

  1. 貸付先のほとんどは親族が経営する不動産事業を営むウィングトラスト社。
  2. 田中社長を含む取締役全員がウィングトラスト社の不動産事業の会議に参加し、各事業の進捗状況等の報告を受けている。
  3. 内部管理責任者である取締役をウィングトラスト社の不動産事業部に兼務させていた。
  4. 貸付先を厳格に審査しているとサイトで表記していたが、実際は売上を改ざん、借入金の返済が困難な状況にも関わらずにファンド募集を継続しているので厳格な審査とは言い難い。
  5. 対外的に公表できない不動産価格(担保額)をサイト上に掲載していた。

と言うとんでもない内容でした。

それもそのはずです。

ラッキーバンクの社長 田中 翔平と貸付先の大部分を占めるウィングトラスト社の社長  田中 伊世子 は親子関係だったのです。

もうこの時点で結果は見えていました。

そして、2018年5月に分配金の支払いがストップ。

その間、営業を継続するスタンスを取っていたり、

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あまりにも不誠実、投資家を馬鹿にしているラッキーバンクになぜ投資してしまったのか後悔してしまった2018年でした。

ラッキーバンクは今後、事業を再開しようとしていますが、投資家に対してあまりにも不誠実、信用に値しない会社であるのは言うまでもありません。

奇跡的に事業を再開したとしても、投資家をないがしろにする会社には二度とここには投資はしません。

詐欺会社に捕まらないようにするには・・・。

投資である以上、銀行預金と違い元本の保証がありません。

リスクとリターンを常に考えて行動しましょう。

また、ソーシャルレンディングは数ある投資商品の中では、まだ出来上がって間もない、赤ちゃんみたいな存在です。

貸出先が公開されない事を理由に詐欺会社が参入してくる。

投資家をないがしろにし、説明責任を果たさない会社

そんな中でソーシャルレンディングにおける勉強を常にし続ける体制を構築しなけらばなりません。

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おすすめソーシャルレンディング会社は限られている。

出来上がって間もない新しい投資のなかで、損を出さずに10年、20年、30年と長い間、我々の資産運用のお手伝いができるソーシャルレンディング会社は意外に少ないのが現状です。

私も実際に利用して、これは絶対おすすめだといえる会社を紹介します。

SBIソーシャルレンディング

SBISBIグループ(SBI証券や住信SBIネット銀行)が提供する高い信用力と実績。

過去に融資審査の盲点を突かれ貸倒れが発生!

この経験を元に融資審査の更なる厳格化を図ると表明

堅実性を担当者に聞いてみた

OwnersBook

上場企業の総合不動産のプロ集団の目利き力はさすが!

親会社のロードスターキャピタルの売上はすごいものがあるし、利回りが4.0%からと若干低いが、リスク低減の試みが細部にわたって組み込まれている。

堅実性を担当者に聞いてみた

クラウドバンク

数少ない証券会社が運営している。

2度の行政処分が行われたが健全化が進み、これまで貸倒れ件数0件はすごい!

最近は再生可能エネルギーに特化してしまった感が否めないが、少なからず中小企業支援やドル建てファンドも組成している。

堅実性を担当者に聞いてみた

Funds

ソーシャルレンディングのニュースサイトであったクラウドポートが運営。

貸付先がわかる革新的で先進的なスキームを採用。

貸付先は上場企業や先駆的で注目の的のベンチャー企業にしか融資を実行しないと公言され、貸付先が倒産でもしない限りは高い安全性が担保されている。

もっと詳しく



クラウドクレジット

出資企業が伊藤忠、第一生命保、三菱UFJ、LINE、ソニー、SBIと信頼性がピカイチ。

成長著しい新興国に投資をする為、10%以上の高い利回りが狙える。

ただし、為替リスクが発生したり、新興国ゆえんのリスクに晒される可能性もある。

クラウドクレジット内での分散投資は必須。

堅実性を担当者に聞いてみた

 

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