クラウドバンクは証券会社が提供しているソーシャルレンディング会社
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ほったらかし投資術の代名詞【待つだけ、資産運用】クラウドバンク絶好調!複利効果が実現できる唯一のソシャレン事業社で再投資
クラウドバンクが日増しにソーシャルレンディングとしてパワーアップしてきていますね。 TVCMが福岡エリアとテレビ東京 関東エリアでの放送。 2015年から利用しているので親近感がありありな私としては身 ...
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私も大変お世話になっています。
クラウドバンクのファンド群を調査すると、どうしてもリスクが高いと言わざる負えません。
がしかし、対外的にリスクが高いと言っておきながら、いざ投資してみると、繰上げ返済&早期償還の多さにびっくり
予定より返済が早まっている経緯は、貸付先の業務が順調で返済できる資金も余裕って事ですから、はっきり言ってどのファンドを選んで投資しても安心できるんですよね。
そんなクラウドバンクにmaneo系列のスマートレンドのファンドの一部を取り扱うという趣旨のアナウンスが告知されました。
クラウドバンクが発表した「スマートレンド」を運営するSmart Lend株式会社グループのFinance One Limitedと業務提携を開始の内容全文
日本クラウド証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 橋村純)は、当社が募集の取り扱いを行う「クラウドバンク」を通じ、香港における日系消費者金融業者であるFinance One Limited(以下、「FO社」といいます。)と提携することを決定しましたのでお知らせいたします。
FO社は、Smart Lend株式会社(2016年4月より融資型クラウドファンディングサービス「スマートレンド」を運営)を傘下に置く金融グループに属しており、香港における小口金融業者として専門性の高い金融サービスを展開しております。同事業においては最終資金需要者が小口分散されており、一定数の最終資金需要者において未回収が発生しても、全体の元本保全・収益に大きな影響を受けることない特長を有しております。
このような特長の認められる事業を展開するFO社と「クラウドバンク」が連携することで、「クラウドバンク」における新たなジャンルのファンドの取り扱い、関連する新たな金融サービスの提供等、幅広い可能性を模索していく予定です。
※なお、過去にSmart Lend株式会社が、「スマートレンド」を通じFO社を融資先とするファンドの募集、運営を行った経緯もございますが、当該ファンド等について直接的に当社が関与するものではなく、当社がSmart Lend株式会社を営業者とするファンド等の募集の取り扱いを行う予定はございません。
スマートレンドが取り扱っている香港金融事業者ファンドをクラウドバンクで扱う
もっと的確に言うと、スマートレンドの関連会社であるFinance One Limitedと業務提携し、香港の事業者向けのローンのファンドを取り扱うという事です。
スマートレンドで取り扱っている海外(香港)事業支援型ローンファンド をクラウドバンクで取り扱うとしています。
香港で取り扱っている事業者向け貸し付け金利は18%~58%!
さらに、我々ソシャレン投資家から集めたお金は(出資金)は、香港の事業資金として貸し付け(債権)100人とか、1000人とかに分けて貸し付け(小口分散)する。
日本でも金融機関の融資されたお金がデフォルトや貸倒れなんかは1%ぐらいで推移していますから、1~10社がコケても損は免れるというスキームになっています。
実際、スマートレンドで取り扱われているファンドを見てみても貸倒れ0件で推移しています。
現在maneoファミリーでは遅延、延滞が多発しています。
現に私も投資先として選定していたクラウドリース、グリーンインフラレンディング、ガイアファンティングで遅延食らってまして投資した元本が未だ返済されずにいます。
maneoの管理がずさんで金融庁からの指摘でリファイナンスを止められている様なので、あっという間に遅延大発生です。(あくまで推測。)
そんな中でも遅延、デフォルトが起きていないという事は貸付先のFinance One Limitedは健全であり信頼における事業者である表れです。
スマートレンドで取り扱っている香港金融事業者ファンドの利回り(年利)は6%~11%です。
maneo系列だから危険、利回りが高すぎるからとして、投資を遠慮していましたが、この件で印象ががらりと変わりました。
クラウドバンクは貸倒れ・デフォルト0件である事実を何としても継続し守るはずです。
殊死したいはずの輝かしい実績を、わざわざ傷をつける行為を自らしないはずです。
とするならば、この香港金融事業者ファンドの優位性は高いと睨んでの業務提携だと思われます。
まとめ
ただ、やっぱり投資ですからリスクは付き物
ニュースで今ひっきりなしに話題になっている逃亡犯条例改正問題を巡って混乱が続いている香港。
それがどのような事態になってしまうのか?
一国二制度を敷いている香港ですが、権限をますます強めようと中国の存在。
不透明感がぬぐえない反面、税率が安く、世界有数の一人当たりの所得が高い地域であり、自由貿易の資本サービス経済であり、通貨の香港ドルは世界第8位の取引高。
日本より通貨の取引高が多い、魅力あるフロンティア市場に投資するまたのないチャンスと捉えるべきか。
だかしかし、これだけは言えます。
信頼が0%になったmaneoと早々と手を切って、信頼、実績とも100%のクラウドバンクに鞍替え、この選択は間違っていませんよ。
とりあえず、クラウドバンクがSmart Lend株式会社を営業者とするファンド等の募集の取り扱いを行う予定はないと断言しているので、どのような形で、募集を行うのか?
利回りはどうなのか、安全性はどうなのか?それを見切ってからでも遅くなありません。
ますますクラウドバンクの発展が加速すると思うとうれしくてなりません。
資産運用は20年30年と長きにわたるもの、一つがコケると全部が総倒れ・・・。
なんてことが無い様に、様々な種類の案件をだし、ファンドを組成、募集をしていってほしいと思います。