ついに決断する時が来ましたね。
クラウドリースと同じくmaneoが破産申し立てを検討しそれを投資家の賛同を得ようと画策しています。
グリーンインフレレイディングの破産申立のお誘いメールが私の所に来ていました。
なぜmaneoは破産申立をするのか?
maneoの言い分は・・・
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延滞案件の情報開示をしていない
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元本毀損が進行していくことが懸念される
確かにズルズルと先延ばしすると債権が目減りするのは目に見えています。
供託金を勝手に引き出しJCサービスに振り込み資産運用するって言ってましたけど、それに対する明確な理由がありませんしね。
投資家よりの正しい判断に見えなくもない破産申立、だがしかし、maneoはさっさとこの案件終わらせ、maneoを存続させる道を探っているのではないかと思います。
maneoのサービスはしばらく止まったままになっています。
このままでは負の遺産が存続する限りmaneoの運営は停止し続け自身も崩壊しかねない危機的状態です。
ですから投資家の損を持って終わりにして、自分の会社の存続する事を選んだのではないでしょうか?
JCサービスの案内を見る限りでは
この事を明示する良い例が上がっています
JCサービスの案内を見る限りでは
新型コロナの影響で返済は遅れてはいるがの元本返済は本年 4 月頃や5月末となる見込みとの記載があります。
募集総額(2018 年 7 月末時点の残高)の65%程度については返済されることとなる見通しらしい。
もし仮にグリーンインフラレンディングが破産したらどうなるのか?
グリーンインフラレンディングの不動産・預金・売掛金などの財産に強制執行し仮押さえ!
もちろんJCサービスの債権は差し押さえられ、契約済みである債権はサービサーに安く買い叩かれるのが関の山なのではと思っています。
JCサービスの案内が真実ならば65%程度の返済額が更に減額され公平分配されるのではと思います。
しかし、JSサービスの黒い噂は多々あるのも事実
裏で何やっているか検討が付きませんよね。
横領や資金隠しがあるのなら、これ以上の資金流失が防げるのはこれ以上のないチャンスと考えるのが妥当なのではないか?
まとめ
ポイント
返済しようとしているけどmaneoのせいで返せないと主張しているグリーンインフラレンディング(JCサービス)。
明確な説明がなく資金使途が不明で個別返済に応じられないと主張するmaneo。
maneoについて破産申し立てを受け入れるべきか?
はたまた、全額返済に向けての努力を尊重してグリーンインフラレンディングの主張を信じて待つか?
そもそも海外水力発電ローンファンドはどうなったのか?
開発案件のリファイナンス資金は返済目処は?
本当に全額償還に向けて信頼できるのか?
非常に悩みどころではあるものの、早期決着向けて動き出したのはいい方向に向かったのではないかと思うところ・・・。