トラストレンディングは第二種金融商品取引業登録取消により、新規ファンドの組成と投資家募集ができなくなりました。
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トラストレンディング第二種金融商品取引業「登録取消し」ファンドに与える影響を考察
トラストレンディングを運営しているエーアイトラストに重い処分が金融庁から下りました。 kantou.mof.go.jp 2 Pocketsエーアイトラスト株式会社に対する行政処分について: ...
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これにより、ファンド運用に注力する為、サイトの構成内容を大幅に変えています。
(1) 広く一般に公表する「お知らせ」への掲載内容以外は、既存の会員様への情報提供機能に絞り、原則的にマイページへのログイン後にご利用頂くサイト構成となります。
*ファンド商品の基本説明や取引フローの説明ページは閉設いたしました。
(2) 新規会員登録の申込画面へのリンクは消去いたしました。
(3) 案件一覧画面へのリンクを消去いたしました。
*ご自身が出資したファンドの詳細確認方法を以下でご説明します。●ファンド詳細ページの閲覧方法
トラストレンディングのトップページのメニューにあった「案件一覧」を消去いたしましたが、ご自身が出資したファンドの詳細を確認したい場合には、マイページ内の投資履歴から募集時の詳細説明ページを表示させることが可能です。
手順:
(1) マイページにログインする
(2)「投資履歴」を選択
(3) 投資申込日を入力(空欄のままでも可)して「絞込み」を選択。
(4) 出資案件が一覧で表示されます((3)で空欄のままだと、全ての出資案件が一覧表示されます)。
(5) 募集時の画面を表示させたいファンドを選択。
(ファンド各号の説明画面が表示されます)●Webフォームによるお問合せ
これまでと同様にWebフォームによるお問合せもご利用頂けます。
手順:
(1) マイページにログインする。
(2) 画面上部にある「お問い合わせ」を選択。
(3) お問合せ内容の入力フォームが開きます。
(4) 従来と同様にフォームに記入して、「確認」→「決定」と進みます。
(当社にお問合せ内容が届き、担当者から電子メールにてご返信致します)
この改変前に、少し気になったことがありました。
それは第二種金融商品取引業の登録削除とともに宅地建物取引業の免許が消えていたのです。
なにか関係性があるのか確認する為、トラストレンディングに問合せを行いました。
宅地建物取引業の免許が削除されている理由
貴社のサイトに掲載されております登録免許をよく見ますと、第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2601号が削除されているのはわかりますが、一緒に宅地建物取引業 東京都知事(1)第96787号も削除されています。
これはどういう事なのでしょうか?
今回の行政処分と一緒に免許の取り消し処分にいたったのでしょうか?
また、この宅地建物取引業が無くなったことで、ファンド運用業務にどのような影響があるのか回答をお願いします。
ソーシャルレンディングのTrust Lendingでございます。
この度は皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしており深くお詫び申し上げます。
宅地建物取引業につきましては、事業に使用していなかったため、 本年の1月に廃業しておりました。
宅地建物取引業が無くなったことで、ファンドの運用業務に影響はございません。
何卒よろしくお願いいたします。
問い合わせたところ、全く問題ない回答を得ました。
そもそも、宅地建物取引業とはどういうものなのでしょうか?
宅地建物取引業とは
不特定多数の人を相手方として宅地または建物の売買、交換または貸借の代理、仲介を行う免許です。
トラストレンディングで扱っているファンドは、債権、動産、公共工事です。
宅地を扱っている案件は皆無ですので関係ないことがわかります。
これらを調べていく中で個別信用購入あっせん業も削除されていることに気が付きました。
個別信用購入あっせん業とは
購入者が販売業者と提携している個別クレジット業者と立替払い契約を結ぶもの。
クレジットカードで支払う形態の用です。
2点が削除されている関係から、トラストレンディング(エーアイトラスト)はソーシャルレンディングを主な収益の柱に育てようとした節があります。
が・・・。
今回の第二種金融商品取引業、登録取り消しで、営業の要であるソーシャルレンディングがなくなったので、会社経営が一段と苦しくなることが予想されます。
高利回りに惑わされないように。
投資である以上、銀行預金と違い元本の保証がありません。
だからこそリスクとリターンを常に考えて行動しましょう。
また、ソーシャルレンディングは数ある投資商品の中では、まだ出来上がって間もない、赤ちゃんみたいな存在です。
そんな中でソーシャルレンディングにおける勉強を常にし続ける体制を構築しなけらばなりません。
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おすすめソーシャルレンディング会社は限られている。
出来上がって間もない新しい投資のなかで、損を出さずに10年、20年、30年と長い間、我々の資産運用のお手伝いができるソーシャルレンディング会社は意外に少ないのが現状です。
私も実際に利用して、これは絶対おすすめだといえる会社を紹介します。
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SBIソーシャルレンディング
SBISBIグループ(SBI証券や住信SBIネット銀行)が提供する高い信用力と実績。 過去に融資審査の盲点を突かれ貸倒れが発生! この経験を元に融資審査の更なる厳格化を図ると表明 |
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OwnersBook
上場企業の総合不動産のプロ集団の目利き力はさすが! 親会社のロードスターキャピタルの売上はすごいものがあるし、利回りが4.0%からと若干低いが、リスク低減の試みが細部にわたって組み込まれている。 |
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クラウドバンク
数少ない証券会社が運営している。 2度の行政処分が行われたが健全化が進み、これまで貸倒れ件数0件はすごい! 最近は再生可能エネルギーに特化してしまった感が否めないが、少なからず中小企業支援やドル建てファンドも組成している。 |
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Funds
ソーシャルレンディングのニュースサイトであったクラウドポートが運営。 貸付先がわかる革新的で先進的なスキームを採用。 貸付先は上場企業や先駆的で注目の的のベンチャー企業にしか融資を実行しないと公言され、貸付先が倒産でもしない限りは高い安全性が担保されている。 |
クラウドクレジット
出資企業が伊藤忠、第一生命保、三菱UFJ、LINE、ソニー、SBIと信頼性がピカイチ。 成長著しい新興国に投資をする為、10%以上の高い利回りが狙える。 ただし、為替リスクが発生したり、新興国ゆえんのリスクに晒される可能性もある。 クラウドクレジット内での分散投資は必須。 |
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CREAL
運営会社の株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、不動産ファンド運営事業の受託資産残高は約300億円(2018年10月末時点)を誇る資産運用会社の確かなプロ集団が手掛けるファンド 優先劣後方式なので不動産市場が下落した場合、1割程度はCREALが負担し、出資元本のリスク低減を図っている。 投資対象物件が住所地や金額まで丸わかり。 |