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エクセルファイルを開くと一瞬で閉じてしまう。対策と修復方法!原因はKB4461627だった

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office2010

エクセルファイルを開こうとすると、画面が一瞬開くのですが、その後しばらくすると、閉じてしまうトラブルに見舞われてしまいました。

同様のトラブルに見舞われてしまっている方がTwitter界隈を見回してみると結構いる模様です。

原因を調査してみると、どうやら2019年1月2日のWindowsのアップデートでExcel 2010 (KB4461627)のパッチが適用されてしまうとエクセルが開けなくなるトラブルが出てしまうようです。

パッチが当てられているのかの確認とアンインストール手順はWindows10を前提で解説していきます。

Excel 2010 (KB4461627)のパッチが適用されているか確認してみる。

スタート→設定→更新とセキュリティ→Windows updateの更新履歴を表示するにすると・・・。

Excel 2010 (KB4461627) Windows更新履歴

やはり、パッチが当てられていました。

Excel 2010 (KB4461627)の更新プログラムをアンインストールする方法

適用されてしまったExcel 2010 (KB4461627)をアンインストールすれば、直るかもしれません。

step
1
先ほどのWindows updateの更新履歴を表示から更新プログラムをアンインストールするをクリック

更新プログラムをアンインストールする。KB4461627

step
2
右上の検索ボックスにKB4461627を入れると、該当のバッチが出てくる。

インストールされた更新プログラム アンインストール KB4461627

step
3
KB4461627を右クリックしてアンインストール

インストールされた更新プログラム 右クリックでアンインストール KB4461627

ココに注意

アンインストールすると、再起動されたり、更新に必要な他のプログラムが削除される恐れがあるので、作業中のソフト、アプリは終了しておいてください。

無事にエクセルファイルが開ける様になった。

アンインストールした結果、やはり原因はExcel 2010 (KB4461627)でした。

どうやらこのバッチは新元号対応だそうで、私が現在使っているエクセルのバージョンは2010です。

オフィス2010からオフィス2013に無料アップデートしましたが、パソコンの不具合で仕方なく2010をインストール、2013にアップグレードしようにも無料ダウンロードが終わっているためできずじまい。

そのため仕方なく、ExcelやWordは2010を使っていました。

ブルースクリーン 0xc000021a
ウインドウズ10が超重いor起動不能or電源切れる!PCの使用状況確認し原因究明手順。

書斎にあるパソコンで子供たちがユーチューブでヒカキンのマイクラ動画を見ていました。 今はテレビやゲーム機にもユーチュブがある状態、なので、叱ってもテレビでユーチューブ、ゲーム機でユーチューブやゲーム、 ...

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マイクロソフトの公式アナウンスを見てみると、Office 2010 のエディションです。Microsoft Office 365 ホームなど、Office 2010 のクイック実行のエディションには適用されません

とのことですので、オフィス2013以下のバージョンを使っている方が影響を受けた様です。

また、今後のWindowsの自動アップデートはこのパッチの提供は行わないので、今後この影響は受けないようですが、下記の各バージョンを見てみるとサポート期限が定めれており、オフィス2000はすでにサポート対処外。

オフィス2010は20年でサポートが切れてしまいます。

各バージョンの発売年とサポート期限

マイクロソフトOffice 発売年 メインストリームサポート
期限
延長サポート
期限
Office 2013 2013年 2018年4月10日 2023年4月11日
Office 2010 2010年 2015年10月13日
(既に終了)
2020年10月13日
Office 2007 2007年 2012年10月9日
(既に終了)
2017年10月10日
(既に終了)
Office 2003 2003年 2009年4月14日
(既に終了)
2014年4月8日
(既に終了)
Office XP 2001年 2006年7月11日
(既に終了)
2011年7月12日
(既に終了)
Office 2000 1999年 2004年6月30日
(既に終了)
2009年7月14日
(既に終了)

という事は、新元号のサポートは受けられない可能性が高く、今後どのようなトラブルに見舞われるか分からない状態になる可能性の方が高くなるという事です。

次なるオフィス製品はどれにするのがいいのか?

個人で使うのであればMicrosoft Office 365 Soloが最も最有力候補に挙がってきます。

毎月または毎年ごとにお金を払って、課金制で常に最新のofficeを継続的に利用できます。

使用可能なソフトなWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Accessがインストール可能 (PublisherとAccessはWindows版でのみ利用可能)

PC(Windows, Mac)、タブレット(iPad、Android、Windows)、スマートフォン、に何台でもインストール可能

データを保存できる『OneDrive』の容量1TB利用でき、世界の毎月60分通話できるSkypeでの通話プランが携がついてくる。

 

2025年でサポート切れの対象になってしまいますが、一度買えばその後の費用は発生しないoffice2016も視野に入ってきますね。

Word、Excel、Outlook がインストール可能

Windows PC最大2台までインストール可能な永続ライセンス

この二つに候補が絞られますが、世界的に言って今後はMicrosoft Office 365 Soloが主流となっていく流れですので買うとしたらこちらでしょうか?

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