maneoマーケット経由で2020年4月2日付で「営業者Crowd Leaseに対する破産手続き開始決定のお知らせ」という内容のメールが来ました。
裁判所が破産手続開始決定を認めたという事ですね。
そのうちクラウドリースのサイトもみんなのクレジット同様消滅してしまうので、自分の戒めの為に記念として破産手続通知書を保存しておきます。
サイトも破産管財人からのお知らせがデカデカと掲げられています。
クラウドリースが破産しようが倒産しようが関係ありません。
金の切れ目が縁の切れ目、一番重要視するのがいくらお金が戻るのか?そこのところが一番重要ですよね。
破産管財人は会社に残った債権などの換金物を徹底的に調査する役目、そして債権者に1円でも多くの配当金を払うという役目も担っています。
例えば私が投資しているこの案件に関して言えば、不動産担保を抑えているとは言え、返済金額は雀の涙しかありません。
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破産管財人が選定されたので債権者である我々投資家に公平分配されます。
が頃合いが最悪ですね。
新型コロナの影響で不動産事業も冷え込んでいると聞きます。
担保物権を売却したとしても買い叩かれそうな気がしてしまいます。
また、みんなのクレジットやラッキーバンクのようにサービサーに激安価格で売却なんてことはないにしても、時間を掛けて1円でも多くの債権を回収することが求められる破産管財人の職務に希望を望むところです。
会社の資産がどのくらいあるのかどうかも気になるところ
2017年時の財務状況を眺めていると純利益が179万ほど、流動資産はその殆どは貸付債権なのであてにはできそうもありませんし、固定資産が皆無、あてにできそうなのが純資産ですがこれが約1億6128万6897円
だがしかし、経営者というものは将来を読む先見性が長けていないと出来ない職業ですから、もうすでに3年立ってますから、資産がだいぶ目減り、外部に相当流失したか資金移動されているような気がします。
会社の資産も当てにはできそうもありませんからあまり期待を込めて見ないほうが懸命かもしれません。