突然maneoマーケットからグリーンインフラレンディングのファンド資金に関する経過報告がメールで連絡が来ていました。
また、時を同じにしてグリーンインフラレンディングを運営しているJCサービスもこのmaneoマーケットの発表の解釈の違いを発表しています。
この二つの言い分を考察し、事の深刻さ、まだまだ償還に向けての先が長い事が如実に出ている異常事態であることが改めて浮き彫りになりました。
この二つの言い分は長文で分かりづらいので、出来るだけ言葉を崩して説明しています。
maneoマーケット言い分
- 投資家に分配するはずの海外水力発電所1案件の売却代金、2億5000万円がグリーンインフラレンディングからJCサービスに全額送金されていた。
- 2018年7月6
日に供託していた約7億5000万円分のお金が同年11月22日にグリーンインフラレンディングの手によって取戻しされていて、JCサービスに貸付という名で送金されていた。 - maneoマーケットが調査して気が付いたので事実確認したところ、グリーンインフラレンディングとJCサービスとの間で合意書にサインして、投資家にお金を返す当てができるまで、JCサービスに貸付を実施したと言ってきた。
- 約10億円は投資家に分配する大切なお金であり、グリーンインフラレンディングの資金と分別して適切に管理しなければならないのに、当社はこの事に対して断じて許すことができない!
- 大至急グリーンインフラレンディングに返すよう訴えかけている。
- 売却したと公表した以下の案件、バイオマ
ス発電所1案件(募集額約7. 5 億円) 」、「太陽光発電所3案件(募集額合計約15. 6億円)」、「バイオマス発電所1案件(募集額約10. 0億円)」は分配できるかJCサービスに確認中。
さて、この中で供託の取戻しという聞きなれない言葉が出てきましたのでちょっと調べてみました。
供託の取戻しとは?
供託した物を供託者(供託した人)が受け取る場合は「取戻」といい、供託後に供託原因が消滅したことの証明書がなければ取り戻すことはできません。
下記は2019年6月26日に送られてきたメールの全文です。
各位
「株式会社グリーンインフラレンディングを営業者とするファンドにかかる資金の分配・償還に向けて」
株式会社グリーンインフラレンディング(以下「GIL社」といいます。)を営業者とするファンドにかかる投資家の皆様への資金の償還・分配に向けた株式会社JCサービス(以下「JCS社」といいます。)及びGIL社との協議の状況をご報告いたします。
5月17日に報告したとおり、JCS社及びGIL社は、4月26日、JCS社のホームページにおいて、「海外水力発電所1案件(募集金額約2.5億円)につきまして、同発電所を売却する契約が締結され、かかる契約に基づく売買代金の入金によって、関係会社を通じてGIL社に元本返済が完了している」旨を公表し、また、弊社においても、GIL社借り手資金口口座を確認したことにより、GIL社への2億5000万円の着金を確認したことをご報告いたしました。
しかしながら、弊社において、従前からご報告しております分配方針に沿い対象ファンドの出資者への分配であるか否かについて、本件契約における売却代金であることを確認するため、確認すべき事項に対する回答をGIL社に求め、その際、GIL社から上記案件に係る資金を管理している口座の入出金明細を入手したところ、GIL社から投資家の皆様に分配されるべき2億5000万円について、投資家の皆様への分配に充てられるのではなく、GIL社からJCS社あてに上記2億5000万円全額が送金されていることが判明しました。また、弊社において、上記2億5000万円のJCS宛ての送金の事実を踏まえ、GIL社が、投資家への皆様への分配を行うため2018年7月6日に供託していた約7億5000万円(以下「本件供託金」といいます。)の状況についての調査を実施したところ、GIL社は、同年11月22日、その取戻しを行っていたことが判明いたしました。
さらに、弊社は、上記事実の発覚を踏まえ、GIL社及びJCS社に対して、事実関係の詳細の説明を求めていたところ、両社から、両社名義の2019年6月21日付書面により、「GIL社は、本件供託金の取戻しにあたり、JCS社との間で合意書を締結し、投資家への償還方法が決定するまで、JCS社への本件供託金の貸付けを実施することとした」旨の回答がありました。上記金額の合計約10億円は、投資家の皆様に分配するべき資金であり、GIL社の保有する他の資金と分別した上で適切に保管されていて然るべきところ、上記案件との関連性なく、JCS社あてに合計約10億円全額の送金が行われていたことは、弊社として到底許容できるものではなく、JCS社に対しては、一刻も早く全額をGIL社に返金するよう要請する所存です。
なお、4月26日付のJCS社のホームページにおいて「バイオマス発電所1案件(募集額約7.5 億円)」、「太陽光発電所3案件(募集額合計約15.6億円)」、「バイオマス発電所1案件(募集額約10.0億円)」を売却した旨公表されましたが、投資家への皆様への資金の分配を適切に行える状況にあるかを確認するため、現在、弊社は、JCS社に対し、これらの案件に係るファンドの具体的な償還計画等(ファンドに対応する案件の売買金額・売買時期、売却の相手先、契約履行状況、契約履行の完遂に至るJCS社らの課題と対応方法、これらを裏付ける資料)を開示するよう要請しております。
引き続き、これら進捗状況につきましては定期にメールやホームページにおいてご報告させていただく予定ですが、これ以前にお伝えすべき事項がございましたら速やかにご報告いたします。
投資家の皆様には、大変ご心配をお掛けしており申し訳ございませんが、投資家の皆様への資金の償還・分配を適切かつ早期に行えるよう、事実関係の確認をはじめ、GIL社との協議を継続し、引き続き鋭意努力してまいります。
2019年6月26日
maneoマーケット株式会社
JCサービス(グリーンインフラレンディング)の言い分
- 新たにバイオマス発電所1案件(募集額合計約 17.5 億円)は契約完了でこれで募集総額の80%程度は返済の目途が立った。
- これ以外の案件も開発を早く進め、入金できるよう目指す。
- 契約の詳細は守秘義務があるので開示できない。
- maneoマーケットが分配できるよう証拠の資料を提出しろと言っているがすでに提出済みであって、maneoマーケットの言い分は誤解の元で残念だ。
- maneoマーケットの言っている7億5000万円分の供託の件と2億5000万円の件は十分な調査をせず、こちらの言い分を反映していないのは投資家に対して誤解を与えるのでこちらの見解を述べる。
海外水力発電所1案件の売却代金、2億5000万円がグリーンインフラレンディングからJCサービスの送金の経緯について。
- 匿名投資組合契約に基づき、速やかに投資家に資金を返さなければならないけど、maneoマーケットは平等分配、JCサービス(グリフラ)は公平分配、意見が対立しているのでお金を返すには時間が掛かる。
- maneoマーケットに取扱手数料が発生し続けているので元本が棄損してしまう。
- だから、利益保護の為、1か月運用するので、その運用益で募集時と近い利回りの分配金を提供できるようにした。
7億5000万円分供託金の取戻しの経緯。
- 2018年7月11日付けて返す予定だったが、maneoマーケットは償還システムを使わせてくれなかったのでやむを得ず、法的根拠はないけど供託する事とした。
- その後4か月以上、maneoマーケットに投資家にお金を返すよう訴え続けたけど、関係ない財務情報を提出しろと言うだけで、償還する話し合いに進展がなかった。
- 供託し続けるのは投資家保護の観点から好ましくないので、2018年11月20日付けで供託金を引き出した。
- より多く返すため、グリーンインフラレンディングとJCサービスの間で合意書にサインし、返す方法が決定するまでJCサービスに貸付をする事にした。
- 償還方法が決まったら繰上げ弁財し、投資家にお金を返す予定。
- 元本回収済みファンド、供託金の件も含めて早く投資家に償還できる様調整を進める。
下記はJCサービスに掲載されてた原文をそのまま引用、添付しました。
2019 年 6 月 27 日
グリーンインフラレンディング投資家 各位
株式会社JCサービス
株式会社グリーンインフラレンディンググリーンインフラレンディングによるファンド資金の返済について
株式会社JCサービス(以下、「当社」といいます。)の子会社である株式会社グリーンインフラレンディング(以下、「GIL社」といいます。)のファンドに応募していただきました投資家の皆さまに大変ご迷惑をおかけしておりますこと、並びに、多大なるご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
GIL社によるファンド資金の返済等に関しまして、「1.案件の契約状況」、及び「2.投資家の皆さまへの分配・償還方法に関する maneo マーケット株式会社(以下、「MM社」といいます。)との協議状況」について、以下のとおりお知らせいたします。1.案件の契約状況について
案件の契約状況に関しましては、昨年 11 月 30 日、本年 3 月 7 日及び 4 月 26 日、
① 「太陽光発電所 2 案件(募集額合計約 7.7 億円)につきまして既に売却等の契約が完了しており、関連会社を通して株式会社グリーンインフラレンディングに元本返済が完了しています。」、
② 「バイオマス発電所1案件(募集額約 7.5 億円)につきましても契約が完了しております。」、
③ 「太陽光発電所3案件(募集額合計約 15.6 億円)及びバイオマス発電所1案件(募集額約 10.0 億円)につきまして契約が完了しましたのでお知らせします。」、
④ 「バイオマス発電所 2 案件及び、海外水力発電所 1 案件につきまして、早々の契約締結を見込んでおり、かかる契約に基づく入金によってGIL社による募集総額の 60%程度については、返済の目途が立つこととなります。」、
⑤ 「④における海外水力発電所 1 案件(募集額約 2.5 億円)につきまして契約が完了し、かかる契約に基づく入金によって、関係会社を通じてGIL社に元本返済が完了しています。」、
とお知らせしているところです。そして、この度、新たにバイオマス発電所1案件(募集額合計約 17.5 億円)につきまして契約が完了し、早々の契約締結を見込んでいる上記④のバイオマス発電所 2 案件を合わせると、かかる契約に基づく入金によってGIL社による募集総額の 80%程度については、今後の返済の目途が立つこととなります。
これら以外の案件につきましても、契約を締結した際には、投資家の皆さまへできるだけ速やかにお伝えしたいと考えております。また、既に契約締結済みであるものの、かかる契約に基づく入金条件を未だ確保できていない等の理由でGIL社への元本返済が完了していない案件につきましても、当該案件の開発工程を可能な限り早期に進めるための対応をとること等によって入金条件を確保し、投資家の皆さまへの早期の分配を目指しています
契約の詳細等につきましては、契約相手方に対する守秘義務がありますので開示いたしかねますこと、何卒、ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
なお、MM社は、本年 6 月 26 日、MM社が管理するグリーンインフラレンディングのウェブサイトにおきまして、上記②及び③の案件に関し、「投資家への皆様への資金の分配を適切に行える状況にあるかを確認するため、現在、弊社は、JCS社に対し、これらの案件に係るファンドの具体的な償還計画等(ファンドに対応する案件の売買金額・売買時期、売却
の相手先、契約履行状況、契約履行の完遂に至るJCS社らの課題と対応方法、これらを裏付ける資料)を開示するよう要請しております。」とのメッセージを掲載しましたが、当社及びGIL社は、MM社の要請に係る情報については既に開示済みであり、かかるメッセージは投資家の皆様に誤解を与えるものとして、大変遺憾に思っております。
当社及びGIL社としては、今後もMM社との協議を進め、投資家の皆さまへの一刻も早い分配・償還を目指していきます。2.投資家の皆さまへの分配・償還に関するMM社との協議状況について
MM社は、本年 6 月 26 日、MM社が管理するグリーンインフラレンディングのウェブサイトにおきまして、上記1.⑤の海外水力発電所1案件(募集金額約 2.5 億円)に関し、「GIL社から投資家の皆様に分配されるべき 2 億 5000 万円について、投資家の皆様への分配に充てられるのではなく、GIL社からJCS社あてに上記 2 億 5000 万円全額が送金されていることが判明しました。」とのメッセージを掲載し、また、「GIL社が、投資家への皆様への分配を行うため 2018 年 7 月 6 日に供託してい
た約 7 億 5000 万円(以下「本件供託金」といいます。)の状況についての調査を実施したところ、GIL社は、同年 11 月 22 日、その取戻しを行っていたことが判明いたしました。」とのメッセージを掲載しました。
かかるMM社の掲載につきましては、十分調査をせずに掲載した不十分な情報であるとともに、当社及びGIL社としてMM社に回答をしているにもかかわらずその内容を充分反映しておらず、投資家の皆様に誤解を与えかねないことから、当社及びGIL社の認識をご説明させて頂きます。(1)海外水力発電案件に係る返済資金のGIL社から当社への送金の経緯について
GIL社が関係会社を通じて返済を受けた資金については、本来であれば、匿名投資組合契約に基づき、速やかに投資家に償還しなければなりません。
しかしながら、従前より当社及びGIL社とMM社との間で投資家への償還方法につき見解の相違が生じており、償還の実現までには、相当の時間を要することが明らかでした。
MM社との間で締結したファンド管理システムの利用・提供に関する業務提携合意書によれば、投資家への償還が実現できない現状においてすらも、ファンド募集に係る高額な取扱手数料が発生し続けております。そのため、MM社が投資家への償還を行わないことから、投資家からの投資資金の元本が毀損してしまう虞があります。
このような状況は、投資家保護の観点から、到底看過できるものではありません。
そこで、GIL社は、投資家の利益保護の責務を負う匿名組合契約の営業者として、上記資金を1か月程度運用することとし、かかる運用により得た利益で投資家からの元本の毀損を防ぐとともに、可能な限り募集時に表示した運用利回りに近い配当を実現できるようにすることとした次第です。(2)本件供託金の取戻しの経緯について
当社は、昨年 7 月 11 日付けで予定していた投資家への償還のため、同月 5 日付けで、関係会社を通じてGIL社に借入金の弁済を完了しておりました(返済額合計約 7.5 億円)。
しかしながら、MM社がGIL社からの投資家への償還するためのシステムの利用を認めなかったために、GIL社は、法的根拠はないもののMM社から投資家へ償還してもらうしかないと考え、やむを得ず、同月 6 日付けで、東京法務局に本件供託金を供託しました。
その後、当社及びGIL社は、MM社に対し、4か月以上にわたり本件供託金の投資家への早期償還を求め続けましたが、その間、MM社からは募集案件とは何ら関係のないデータを含めた一切の財務情報の開示を求められるのみで、投資家への償還に向けた具体的な協議が進むことはありませんでした。
そこで、GIL社としては、本件法的根拠のない供託金が投資家に償還される見込みのないまま供託された状態が続くことは投資家保護の見地から好ましくないものと判断し、同年11 月 20 日付けで本件供託金を取戻し請求することとしました。本件供託金の取戻しにあたり、GIL社は、より多くの償還原資を確保するため、当社との間で合意書を締結し、本件供託金についての投資家への償還方法が決定するまで、当社に対する貸付けを実施することとしました。
GIL社としては、MM社との間で本件供託金の償還方法に関する協議が整い次第、当社から上記貸付けの繰り上げ弁済を受けて、本件供託金についても該当案件の投資家への償還を実施する予定です。
(3)海外水力発電案件及び本件供託金に係る返済資金の早期の分配・償還に向けて
当社及びGIL社としましては、上記1.⑤の海外水力発電所1案件(募集金額約 2.5 億円)につきましてもMM社の求めに応じて、対象ファンドの対象事業の譲渡に係る契約関係
資料を提供しているところであり、対象ファンドの投資家の皆さまへの一刻も早い分配・償還を目指しております。
また、本件供託金につきましては、MM社との協議が整っていないことから、未だ投資家の皆さまへの分配・償還が実現していない状況にありますが、他の元本回収済みのファンドも含め、一刻も早い償還を行うべく、今後も ММ 社や、ММ 社を通じて当局を含む関係各所に対して、「投資家間の公平性、投資家保護」に向けてご理解が得られるように働きかけを行うとともに、その一刻も早い実現のための調整を進めてまいります。
投資家の皆さまにおかれましては、何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上
資産運用業としての知見が皆無な中久保の愚行に物申す!
第2種金融業者としてのmaneoマーケットの言い分はまっとうな意見です。
投資家に返さなければならない売却代金である10億円は手を付けてはいけないものです。
投資家保護の観点から言うと、いつでも返せる状態にしておくのが理想と言うものです。
しかし、JCサービスの中久保はいけしゃあしゃあと貸付と言う名のJCサービスの資金とごちゃまぜにし、あまつさえ、元本が棄損してしまいかねない運用という形で実質、中久保の手の中に納まってしまっている状態です。
そもそも、この文章では何に対して運用しているのかわかりません。
グリーンインフラレンディングのファンド募集時にリファイナンスとしてタイ国での燃料ペレットの確保やゴムの木農園所有者等に対する普及啓発活動や管理台帳の整備等に使われています。
もし、こういったものに1か月の運用をしているとしたら、元本が棄損してしまいかねないんじゃないだろうか?
中久保はアセットマネジメント(資産運用業)としてのノウハウや知見、知識は皆無だと言わざる負えません。
今後いつ償還する見込みがあるのか推測してみる。
さて、maneoマーケットとJCサービス(グリフラ)の醜い争いが未だに発生して、投資家の蔑ろにしている惨状が続いていますが、いつこの愚行が終止符するのでしょうか?
私が予想するには、JCサービスの中久保の考えは、maneoマーケットが考えている平等分配に応じないことから、楽観的に全案件100%相当な自信をもって投資家に元本を返せると踏んでいるのではないのでしょうか?
バイオマスも海外水力も太陽光も全部売却できるから心配するな、という行動なのかもしれません。
しかし、中久保の経歴からすると、会社を作っては倒産の繰り返しで資金調達を何度も行っている訳アリ人間です。
悲観的観測から、投資家第一主義の考えは毛頭なく、自己保身に走り、資金持ち逃げ(隠し)の準備、JCサービス倒産の前触れなのかもしれません。
だとすると、この一連の流れからみる投資家に出資金が返還されるであろう時期を考えると・・・。
売却活動が終了し、案件が売れずにデフォルトした場合、maneoマーケットの平等分配になる。
全ての案件の売却活動が成功し、JCサービスの公平分配になり運用益は出ずに元本毀損!
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ
凸(`ι _´メ)Fuck You!!
バイオマス発電所1案件(募集額合計約 17.5 億円)はどこ?
無断貸付、無断供託金引き出し問題が強すぎて、話題が脇の方に追いやられてしまっている感が否めませんが。新たにバイオマス発電所1案件(募集額合計約 17.5 億円)は契約完了に漕ぎついています。
このバイオマス発電所はどこなのでしょうか?
募集時の説明では東海地方のバイオマス発電と言っているので、おそらく半田なのではないかという思われます。
設備IDから調べてみると、JCサービス→半田バイオマス発電合同会社に変わっています。
おすすめソーシャルレンディング会社は限られている。
出来上がって間もない新しい投資のなかで、損を出さずに10年、20年、30年と長い間、我々の資産運用のお手伝いができるソーシャルレンディング会社は意外に少ないのが現状です。
私も実際に利用して、これは絶対おすすめだといえる会社を紹介します。
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SBIソーシャルレンディング
SBISBIグループ(SBI証券や住信SBIネット銀行)が提供する高い信用力と実績。 過去に融資審査の盲点を突かれ貸倒れが発生! この経験を元に融資審査の更なる厳格化を図ると表明 |
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OwnersBook
上場企業の総合不動産のプロ集団の目利き力はさすが! 親会社のロードスターキャピタルの売上はすごいものがあるし、利回りが4.0%からと若干低いが、リスク低減の試みが細部にわたって組み込まれている。 |
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クラウドバンク
数少ない証券会社が運営している。 2度の行政処分が行われたが健全化が進み、これまで貸倒れ件数0件はすごい! 最近は再生可能エネルギーに特化してしまった感が否めないが、少なからず中小企業支援やドル建てファンドも組成している。 |
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Funds
ソーシャルレンディングのニュースサイトであったクラウドポートが運営。 貸付先がわかる革新的で先進的なスキームを採用。 貸付先は上場企業や先駆的で注目の的のベンチャー企業にしか融資を実行しないと公言され、貸付先が倒産でもしない限りは高い安全性が担保されている。 |
クラウドクレジット
出資企業が伊藤忠、第一生命保、三菱UFJ、LINE、ソニー、SBIと信頼性がピカイチ。 成長著しい新興国に投資をする為、10%以上の高い利回りが狙える。 ただし、為替リスクが発生したり、新興国ゆえんのリスクに晒される可能性もある。 クラウドクレジット内での分散投資は必須。 |
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CREAL
運営会社の株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、不動産ファンド運営事業の受託資産残高は約300億円(2018年10月末時点)を誇る資産運用会社の確かなプロ集団が手掛けるファンド 優先劣後方式なので不動産市場が下落した場合、1割程度はCREALが負担し、出資元本のリスク低減を図っている。 投資対象物件が住所地や金額まで丸わかり。 |